秋も終盤、まだ日中は過ごしやすいですが、さすがに朝晩はひんやりとしてきましたね。そんな時は、鍋であたたまりませんか?一人でも食べきれる、簡単手間いらずで、お財布にも優しい小鍋だて。
仕事帰りでも無理なく作れる、庶民のレシピを、江戸料理の名店に直撃!もちろん、材料を多めに用意すれば大人数でも楽しめる。
庶民の鍋文化はいつから普及?
鍋ものが料理として確立されるのは、江戸時代も末期にさしかかる頃。ここ150年ぐらいのこと。当時は、鍋といっても具はせいぜい1~2種類程度で、3つも入れば寄せ鍋だったと言われている。ポピュラーだったのは、湯豆腐や軍鶏鍋、蛤鍋など。江戸の頃は小鍋だてが流行っていたようだ。
それが、明治......
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