「孤独のグルメ」でも注目の台湾!東京で味わえる本場の“牛肉麺”

日本から3時間で気軽に足を運べるグルメタウン「台湾」が、最近ブームだ。親日の土地柄や、日本人の味覚に合う街でもあり、週末を使って1泊や2泊でプチトリップするのにぴったりなため、リピーターとなる旅行者も多い。人気ドラマ『孤独のグルメ』でも2週にわたってとりあげられ、視聴者の胃袋を刺激したばかりだ。

そんな「台湾」で人気を誇るタピオカミルクティー発祥の『春水堂』が日本にも支店を構え、現地の味を味わうことができるのはご存じだろうか。

台湾人のソウルフード 牛肉麺

台湾のソウルフード『牛肉麺』って?

台湾グルメと言えば、八角で風味付けした甘辛いひき肉をご飯に乗せたルーローハン、小籠包、マンゴーかき氷、先日『孤独のグルメ』でも取り上げられた鶏肉飯なども人気だが、その国民食といえるのが「牛肉麺」なのだ。

「牛肉麺」とは冬の台湾グルメには外せないメニュー。醤油ベースの澄んだ牛骨スープの麺に、柔らかく煮込んだたっぷりの牛肉がトッピングされるのが特徴だ。

台湾人のソウルフードといわれ、誰もがお気に入りの一軒を持っている。現地では数十軒が軒を連ねる『牛肉麺街』があったり、毎年“ベスト牛肉麺ランキング”が発表されるほどの人気。日本で言う、牛丼やラーメンのような超メジャーなメニューだ。

春水堂 台湾本店

台湾の名店・春水堂(チュンスイタン)で味わう「牛肉麺」

『春水堂』とは創業1983年、台湾で38店舗を展開するお茶カフェ。タピオカミルクティー発祥の店として本場台湾で国民的な人気を誇っている。

現在、東京都内にも六本木、代官山、表参道などに5店舗を展開しており、タピオカミルクティーや、台湾茶、五香湯麺などの汁麺メニューなど、台湾ならではのグルメを日本に発信している。

今回は、満を持して、台湾では定番の「牛肉麺」(税抜930円)と、現地で女性に大人気の「トマト牛肉麺」(税抜980円)の2種類が新メニューとして11月2日から登場する。

春水堂 表参道店

『春水堂』の「牛肉麺」は、長時間煮込んだ牛骨スープを醤油とエスニックな香りのスパイスで仕上げ、あっさりしながらも奥深い、後ひく味わい。ほろほろになるまでじっくり煮込んだボリュームたっぷりの牛肉と、春水堂オリジナルのもちもちの平打麺との絡みが絶妙だ。

さらに、一緒に提供される高菜や、豆板醤をトッピングすることで、台湾ならではの様々な味のバリエーションを楽しめるのもうれしい。

サイドメニューとして人気の台湾風ちまきを合わせていただくのもお勧め。食後には、『春水堂』が発祥のタピオカミルクティーや、現地で人気のふるふるの豆腐スイーツ「豆花」も外せない。

台湾の味が懐かしくなったら、旅行にいかずとも本場のメニューを味わえるというのがうれしいではないか。この機会に台湾ソウルフードの「牛肉麺」をぜひご堪能あれ。

タピオカミルクティー

五香湯麺、ピリ辛トマト坦々麺

台湾風粽(ちまき)特製甜辣醤付き

タピオカフルーツ豆花

『春水堂』店舗一覧

【六本木店】
住所:東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー 1F
電話:03-6277-8622

【代官山店】
住所:東京都渋谷区代官山町20-9 アクシス209代官山1F
電話:03-6809-0234

【表参道店】
住所:東京都渋谷区神宮前4-28-11
電話:03-6804-6656

【新宿店】
住所:東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ新宿1 B2階
電話:03-6302-0545

【飯田橋店】
住所:東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム サクラテラス2階
電話:03-5357-1987

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