絶対に日本に出店してもらいたい、ブルックリンのBBQ店が最高だった件

curated by
船山 壮太

つい先日、ニューヨークに行ってきました。ニューヨークといえば、食のトレンドが生まれる街。ここ数年を見ても、『マグノリアベーカリー』やロブスターロールの『Luke’s』、『サラベス』に『TORO TOKYO』などなど、数えきれないNY発のお店が日本に上陸しては、話題を呼んでいます。

3泊5日というショートトリップだったので、行けるレストランも相当厳選せねばなりません。そんな中でも、一番訪れたかったのが、ブルックリンのBedford Ave駅にある『Fette Sau BBQ』というお店です。この言葉はドイツ語で太った豚という意味。最高のBBQポークが楽しめるということで、楽しみにしてきました。「ニューヨーカーは並ばない」という定説を吹っ飛ばす、連日の行列が人気の高さを物語ります(観光客というより、地元の人が多いそうですよ)。

ショーケース内には、肉が丸ごと置かれている。ちなみに外見から、部位を判別はできなかった

このお店のウリはBBQポーク。独自のスパイスや調合をほどこした豚肉を、量り売りスタイルで購入することができます。イメージは学食。ショーケースにはお肉。お客さんが並び、自分の番が来たら、肉の種類とグラム数、トッピングを伝えます。

すると、スタッフの方がシュッシュ!と肉を切り分け、シルバートレイの上にドン。さらに、野菜、サイドディッシュ、パン(コーンブレッドかホワイト)が無造作に置かれ「はいどうぞ!」と渡されます。トレイを持って、お会計を済ませ、着席(席は特に指定されないので、空いているところに座る)と、まさに日本の学食スタイル!

メニューは基本黒板に書かれたもののみ。ビーフメニューも充実

お酒は店内のバーカウンターで別に注文。なので、行列に並びながらでもお酒を飲むことができます。お客さんのほとんどはビールを楽しんでいましたね。価格はおおよそ、このような具合。

Hand Pulled Berkshire Shoulder 22ドル(1ポンド)
Brisket 29ドル(1ポンド)
Spare Ribs 25ドル(1ポンド)

知り合いのアドバイスに従って、それぞれクオーターサイズで注文しました。まず、注文のスタイルに気分が上がるし、何より店内の人たちがみんなワイワイ楽しそう。このエリアの定番であるブルックリンラガーを片手に、BBQポークにしゃぶり付いています。そんな光景を見て、私の脳内では「ニューヨーク〜 ニューヨ〜ク」とアリシア・キーズの曲が流れ、Jay-zの「Imma up at Brooklyn, Now Im down in Tribeca」の一節がループ中。

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