5000円ポッキリで四大中華を食べ尽くす!これがホントのコスパ名店だ

エビ、アサリ、ムール貝、タラなどがたっぷり入った「魚介類のパエリア」3300円。魚介の出汁が効いていて記憶に残る味わい

味、音、香り…五感を満たす本格スペイン料理に感動『エル ペスカドール』

毎日、大勢の客で賑わうスペイン料理店。魚介をふんだんに使った料理は、豪快な見た目と食欲をそそる香り、後引く美味しさで評判だ。予約必至の人気店となった今も、現地の新たな食文化を発見し、その味を提供する真摯な姿勢を続ける。

小皿料理のタパスは35種類以上。気の合う仲間や家族と、たくさんのタパスとワインを味わい、熱々のパエリアを分け合うのがおすすめのスタイル。陽気な雰囲気の店内で、楽しく食事をすれば、会話も弾むこと請け合いだ。

タパスは580円~。「なすのフライ」「小エビのニンニク炒め」「イカの墨煮」などが人気

シェフ得意の炭火焼きはリーズナブルに設定されている。炭火で表面をこんがり焼いた「岩中豚肩ロースの炭火焼」(2,800円)は粒マスタードとレモンでさっぱりと

オープンキッチンで味わう上質でお洒落なイタリアン『グラッポロ』

外苑西通り沿いの、上質を知る白金住民の普段使いの店として評判のリストランテ。シェフの三浦仁氏は20代でイタリアに渡り、エミリア・ロマーニャ州で研鑽を積み、帰国後、有名店の料理長を経て独立した実力派。オープンキッチンを囲むカウンター席を中心にした店内は心地よい空気感に満ちている。

カウンター席で黒板に書かれたおすすめ料理をチョイスし、ワインと共に味わうのがグラッポロ流。パッパルデッレ、タリオリーニなど8〜10種類もあるシェフ自慢の手打ちパスタも是非味わいたい。カジュアルにそして自分流にイタリアンを楽しめる、とっておきの一軒。

濃厚なアメリケーヌソースになじむ幅広パスタを使った「手長海老のトマトクリームソースのパッパルデッレ」2,200円

上品な出汁の旨味を含んだおでんはやさしく五感を満たしてくれる。ごぼう天、白ずいき、こだわり卵、ひょうたん大根、あんこと出汁を練り込んだあんこ玉さんなど各300~400円

澄んだ出汁とユニークな自家製種が自慢の創作おでん『こなから本店』

本郷通りの路地に佇む風情ある店構え。三た たき和土で靴を脱ぎ、掘りごたつ式のカウンターに座り、地酒と共に熱々のおでんをいただく。ひょうたん型の銅鍋には、澄んだ出汁の中に手作りのおでん種が静かに出番を待っている。昆布、鰹節、鯖節、大分産干し椎茸の軸で丁寧にひいた自慢の出汁は、しみじみと味わい深い。

「あんこ玉さん」などのユニークな創作種、卵黄を練り込んだ「こんにゃく」や山芋を練り込んだ「自家製はんぺん」など、厳選した素材で作るオリジナルのおでんに、ついつい酒も進んでしまう。旬の味覚が楽しめる一品料理や名物の「かきおでん」(1,100円)も是非味わいたい。

店のトレードマークのひょうたん型の銅鍋

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