伝説のバーテンダーが指南するウィスキーの飲み方と愛すべきバー35店!

夜遊びの定番六本木エリア

夜の街、六本木。ヒルズやミッドタウンの影響で、昼の人出も多くなったが、やはりこの街の真骨頂は夜にある。 厳選したバー4店をご紹介しよう。

⑱六本木に出現した漆黒の異空間『BAR B.B.』

六本木

店名の B.B.は“BLACK BOX”を略したもので、その名の通り店内は漆黒で統一されている。必要のないものがすべて取り除かれたシンプルモダンなその空間は、六本木交差点から程近くにあるにも関わらず、喧噪を感じさせない落ち着いた雰囲気。

ウイスキーは稀少なものを多く揃え、他にも店主が見極め厳選したボトルが、バランス良く取り揃えられている。

※現在、こちらの店舗は店名を『Carpe diem』に変更し、営業しております。詳細は下記レストラン情報をご確認ください。

⑲非日常的空間でヴィンテージの芳醇な味わいを愉しむ『バー ダン』

六本木

世界の蒸溜酒を300銘柄以上も集めたオーセンティックバー。

なかでもウイスキーのラインナップはピカイチで、他所では滅多に味わうことができないヴィンテージも少なくない。古城の地下倉庫をイメージした店内は非日常的な空気を醸し出し、まるで自分しか知らない秘密の空間でゆったりとグラスを傾けているかのような優越感を与えてくれる。

⑳マニア垂涎の一本が見つかる本格モルトバー『カスク ストレングス』

六本木

1,500本ものウイスキーを揃え、オールドボトルが豊富。今はない銘柄や1800年代のボトル、1ショット数万円のレアものなど、マニア心をくすぐる一本との出合いが待つバーだ。

店主によると、オールドは玄人好みと思われがちだが、実はアルコールの当たりが柔らかく、初心者でも馴染みやすい優しさがあるのだそう。意外とその間口は広いのだ。

㉑リュクスな空間で浸るウイスキーとシガーの饗宴『オークドア バー』

六本木

『グランド ハイアット 東京』6Fレストラン『オークドア』のエントランス付近、ガラスのワインセラーに囲まれた一角にあるこの店。

待ち合わせや食前の一杯のために訪れるゲストも多く、外国のバーのよう。ここではぜひ、ウイスキーとシガーのマッチングの妙に浸るべし。ライトテイストのモルトなら軽め、クセのあるものなら重厚で辛さのある葉巻を選び、ラグジュアリーホテルならではの悦を味わいたい。

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