ホテルで実現!極上時短ビジネスランチ4選

ビジネスランチだからとあなどるなかれ。うまくこなせば仕事を円滑にすすめる強い味方となる。
なのに「個室を予約してゆっくりと食べるほどの時間はとれないし…」なんて理由で、お店選びの基準を緩めがちなのでは?

そんな時、頼もしい存在なのが、ホテルのレストラン!
料理の美味しさはもちろん、予めビジネスランチであることを伝えておけば、限られた時間内で手際よくタイムマネジメントも行ってくれる。その分、仕事相手との会話に安心して集中できる。
都内で時短極上ランチが食べられるレストランをご紹介しよう!

点心ランチメニュー¥4,980。メニューは季節などにより異なる。写真は一例

気がねない会話が弾む円卓で上級カジュアルな点心ランチを『ヘイフンテラス』

ザ・ペニンシュラ東京

時短と質はもちろん、ランチ接待は、互いが肩肘張らず、ざっくばらんに食事と会話を楽しめるシチュエーションも成功の鍵となる。そんな鍵を与えてくれるのが、ザ・ペニンシュラ東京の中国料理『ヘイフンテラス』。ここの“点心ランチコース”と席に秘訣がある。

そもそも点心は、互いにお茶を注ぎ合い、お喋りをしながら食すカジュアルなもの。とはいえそこはザ・ペニンシュラ東京。素材も技術も一流の、お家芸の点心がでてくるわけで、それはまさしく“極上のカジュアル”。コースはまず、チャーシューパイや鮑入りシューマイなど、4種の点心から始まる。甘辛度合いも食感もまったく異なる仕上がりで、ひと口料理であっても、これはもうそれぞれが立派な一品料理。ここで一度に4つの点心が出されるので、デザートまで計5品のクイックコースでありながら、充足感は満点だ。

そして選ぶべきは円卓の席。というのも円卓は上座・下座の定義がゆるく、気づかいが軽減されるから。それに、視線もみながまんべんなく合わせやすい(つまりは逃げ場も多く楽)。そんな風に点心と円卓を選んだ結果、デザートがくるころには、先方との距離がぐっと縮んでいるのである。

つき出し、お椀、弁当箱(口取り、造り、焼物、煮物)、食事、止椀、水菓子からなるセット。甘鯛に松茸、鮑など、食材もなんとも贅沢。ランチでは“黒松庵”でも個室料がなんとかからない!松花堂弁当¥4,800

旬の食材がつまった弁当を200年前の茶室で広げてみれば…『ひのきざか』

ザ・リッツ・カールトン東京

ザ・リッツ・カールトン東京の45階に店をかまえる会席『ひのきざか』には、まさにビジネスランチにうってつけの特別な和個室がある。それが、200年前の茶室を移築した部屋“黒松庵”。囲炉裏や壁、天井からは歴史を経たものならではの情緒が溢れ、さらに窓の外には高層ビル群がそびえ立ち、この異時代のコントラストがまた面白い。

そんな極上の空間で、クイックかつ上質なランチとして選んでほしいのは、“松花堂弁当”。まず、通常なら4皿にはなる食事が弁当として一度に出てくるため、コース料理よりも断然早いというメリットがある。そして早いだけでなく、弁当の蓋を開けた時のあの華やぐ瞬間は、さすがは会席。いまの季節ならきのこや鴨、イチョウなど、秋らしい色合いが目に飛び込んでくる。

そして、〆のご飯にこんな提案はどうだろう?「天丼にもできますよ」。これは、鮨、天ぷら、鉄板焼きの店を同じコーナーにもつ、ザ・リッツ・カールトン東京だからこそできるアレンジ。個室に入る前には必ずそれら店の隣を通ることになり、その音、匂いに惹かれない者はいないはず。最後にそんな深層の欲望をつくセリフで、この短期決戦に好印象をうえつけてみては?

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