永久保存版!これが都内スペイン・バルの神店8だ!

東京には、世界各国の郷土料理のレストランがたくさんある。それは地元出身者がファンになり常連さんになるほどの高いクオリティ!味も雰囲気もまさに本格的すぎるのだ!
スペイン・バルもその一つ。
絶対満足できる、選りすぐりの都内スペイン・バルをご紹介。

フォアグラとアナゴ、果物のミルフィーユ

『パイス バスコ』

銀座

バル好きの巡礼地、サン・セバスチャンを擁し、独自の言語や食文化を持つ、バスク地方。現地の三ツ星レストラン『マルティンベラサテギ』の看板メニューを再現するのは、同店で経験を積んだ山田朋仙(ともひさ)シェフだ。

特徴は「フォアグラ×アナゴ」など、意外性のある食材同士の組み合わせ。味わってみると、口中で互いの個性が混ざり合い、新たな風味が生まれる。また、忘れてはならないのがこの地方の地酒、チャコリ。香りを出すために、高い位置から注ぐというパフォーマンスも含めて、まずはこの店で体験を!

牛肉の煮込みと山羊のチーズ、カリンのジャム。いずれも、バスク地方の新潮流。組み合わせの妙に唸らされる、未知なる味わい。仕入れ状況などによりメニューは異なる。写真は一例

温かみのある店内は、気の置けない仲間との会食に最適

料理はおまかせコースより。カピポタ(牛のホホ肉、スネ肉、ヒヨコ豆の煮込み)

『カタルーニャ厨房 カサマイヤ』

玉川学園前

バルセロナ郊外、家畜から野菜、卵まで、家族で育てた食材を使うホテル『エルス・カサルス』で6年半腕を磨いた増渕友子シェフ。「すべて現地流を通すわけではないが、自分にできるのはそこでの経験をベースにした料理だけ」と話す口調に迷いはなく、何とも清々しい。

素材そのものの風味にやさしくハーブの香りを重ねた彼女の料理は、幅広い世代のお客の味覚に柔軟に寄り添う。そこには修業で得た技術だけでなく、現地で暮らした人だけが持つ、五感に刻まれたエッセンスが、ごく自然に落とし込まれている。

ブティファラ(ソーセージ)とトリンチャット(キャベツ入りマッシュポテト)、フライドエッグ添え

カラフルなタイル張りでスペイン風の店内

チョリソ、豚耳、豚足のパエリア¥3,700(二人分※通常はパエリアパンでの提供)

『アロセリア サル イ アモール』

代官山

「郷土料理は誕生した土地の気候や文化、すべてを反映した『満点』の存在。心底ほれ込んでいるから、余計な事は一切できない」と語るのは、スペイン各地の味が楽しめるアロセリア(米料理専門店)の宮﨑健太シェフ。

その情熱を鮮やかに映す一皿はどれも骨太で、弾けるようなパワーで直撃してくる。しかし、食べ手の肩の力をぽんと抜いてくれる気さくさに溢れているのも、郷土の素朴な味わいならでは。本格的などという説明は、もはや不要。心を開いて、理屈抜きでただ体感するのが、この店の唯一の攻略法だ。

カジョス・ア・ラ・レオネサ。カスティジャ・イ・レオン地方のハチノスの煮込みは、トロ産のワインと

暖色系の店内に、かわいらしくも情熱の赤で飾るスペインスタイル

活け〆真ダコのプランチャ エスカリバダのアリオリ

『ア エスピリトロンパ』

吉祥寺

店内に一歩足を踏み入れるとまず目を引くのは、パンを焼くための石窯。それも、スペインレストランにとって重要なのは料理とパン、ワインの三本柱であり、一つでも欠ければ成り立たないというシェフ、太田修一郎さんの信念ゆえだ。

修業先に選んだのは、スペイン北西部、ガリシア地方。農業と漁業がさかんで、抜群の食材がそろうこの土地の伝統を再構築し、レストラン料理に昇華させる。素朴さと繊細さが高次元でマッチしたその皿の上には、ガリシアの美しい風景がふわりと浮かび上がる。

イベリコ豚のソルサ。いずれもガリシア伝統の味を再構築

シンプルかつ居心地の良さを追求した店内

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