汗出るウマさ! ジメジメを吹き飛ばす、灼熱の赤い麺2選

どうもはっきりしない天気が続く今日この頃。そんな時は、濃厚でピリリと刺激的な赤い麺で体内から元気に。厳選した2つの麺を食べて、心地よい汗を!

胡麻の濃厚なスープが細麺に絡み付く、「担々麺」。

『中国料理たけくま』
3種類のラー油で深みを出した「担々麺」

赤坂

刺激は十分だが、しかし辛すぎない、その中道を行くバランス感覚がお見事。卵を多めに使用したコシの強いちぢれ麺にスープが絡み、口の中で辛さとゴマのクリーミさがマッチする。

とにかくお金と手間をかけているというスープは、丸鶏をはじめ、豚ガラ、牛すじなどを骨がボロボロになるまで煮込み、冷めるとゼラチン質が固まってゼリーのようになると言う。

竹熊氏の真骨頂といえば、長年培った上海料理がベースのオリジナル料理。塩、胡椒のみのシンプルな調理で食材の味を活かした海鮮料理、甘辛く濃厚な味付けの煮込み料理も絶品である。担々麺のお供にもちょうど良い。

味は一流だが、価格は良心的とあってリピーターが後を絶たない。夏本番前に、ぜひとも訪れたい一店である。

「〆の韓国うどん」李家チョンゴルは全10品で¥6,000(税抜)。チョンゴルには、特製ダレで味付けした牛肉と10種ほどの野菜が入る。通常の〆はごはんやラーメンだが、予約時にリクエストすればこの韓国うどんを用意してくれる

『李南河』
辛味スープで味わうシコシコのうどん

代官山

オーナーの李南河さんが、自宅でゲストをもてなすように供する料理、をテーマにした韓国料理店。特にオーダー率の高いコースが「李家チョンゴル」。ナムルやチヂミといった韓国惣菜、旬の刺身盛り合わせなどが供された後に、メインのチョンゴルが登場する。

チョンゴルとは、さまざまな種類の具材をたっぷり入れた鍋のことで、日本で言うところの寄せ鍋。中に入った黒毛和牛や野菜から旨みが滲み出て、コチュジャンベースのスープは煮込むほどに複雑味が増す。

このスープに浸す“鍋あと”には、ぜひ韓国うどんをオススメしたい。見た目は半透明で太い葛きりのようだが、食感はシコシコで、喉越しがつるり。
のびにくく煮崩れしないのも特長で、日本風のうどんならばややもすると重い印象になってしまうが、この韓国うどんなら最後まで軽やか。

噛むたびに感じる独特な歯応えが心地よく、それが脳裏に一度刻まれてしまったら最後。日常の生活の中に、ふと「あ、あの麺食べたい」と思い起こす瞬間が訪れて、店への予約に勤しんでしまうかも。


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