ぐるナイでは紹介しきれなかった「東カレ的ベスト銀座肉丼」 Vol.2

¥880~¥2,268。俺の好きな銀座丼

明日、5月21日に放送される「ぐるナイ」に弊誌編集長・大槻が、どんぶり選手権の審査員として登場します。ぜひご覧ください!そこで、過去に東京カレンダーで紹介した丼を一挙にどーん。放送を見てお腹がなったらぜひ!

鳥ぎん 銀座本店

「最後の〆は釜飯で」が
食通銀座人の合言葉

戦後まもなくして銀座初の釜飯を出す焼き鳥店としてオープン。注文が入ってから炊き上げる釜飯は山菜や鮭など10種前後揃えるが、一番人気は鳥釜めし(¥880)。檜のフタを開けた瞬間に立ち上る醤油の香りと素朴な鶏そぼろの風味に魅せられ、4、50年通う常連客も。

鮨 からく

1日限定20食!
技に魅了される至福の1杯

3種類のネタがのる江戸前丼(¥1,500)には、醤油に漬け込み旨味を凝縮させた艶やかなマグロのづけ、それと対を成すようにほんのり甘めに味を調えた鯛の胡麻和え。そして、ふんわりととろけるような食感が身上の穴子が乗る。特に穴子は、毎朝活きた状態から店で割く「煮上がり」ならではの贅沢なネタだ。

ひょうたん屋 六丁目店

野趣溢れる鰻を
すっきりダレで食する

食欲をそそる風味は、炭火焼きならではのもの。そして、丼のもうひとつの重要な要素であるご飯には、年間契約している新潟県中魚沼群津南町の農家から直送されるコシヒカリを使用。これを昔ながらの釜で炊いている。平日のランチに真っ当な鰻丼が¥1,550で味わえるとあって、毎日だいたい13時前には売り切れてしまう。

銀座 天國本店

「銀ブラに天ぷら、天國の天ぷら」は
いまも変わらぬ銀座の楽しみ

127年にわたって、銀座の変化を見守ってきた老舗天ぷら店。揚げてから丼つゆに通し、油を流すというスタイルを保守し、小粋な江戸前天ぷらの味わいをいまに伝える。B丼(¥2,268)の天ぷら、丼タレ、ご飯の絶妙な合わせ技をたっぷりと堪能したい。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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