世界的に盛り上がるウイスキー市場に、またひとつ注目のラベルが加わった。その名は「26 Twenty-Six」。
昨年１万本限定で発売したところ、即完売したことでも話題に。
俳優・パク・ソジュンとエンタメ総合商社の株式会社STARBASEが立ち上げた合弁会社「1216」。
そこに宮崎県の尾鈴山蒸留所がタッグを組んでこのウイスキーを手がける。
ジャパニーズ・ウィスキーの可能性をグローバルに発信する新たな挑戦がいよいよ始まった。
パク・ソジュンさんも迎えたお披露目会が開催！
「1216」の本格始動とともに発表されたのが、「26 Twenty-Six 【2025 Edition】」の販売だ。
先日、『Gold Bar at EDITION』にて開催されたそのお披露目を兼ねたテイスティングイベントでは、共同経営者でもあるソジュンさん自ら登壇。
「26 Twenty-Six 【2025 Edition】」への想いをこう語った。
「僕にとってウイスキーは、ひとり時間を始め、仲間と過ごす際にも寄り添ってくれる存在です。今回、製品開発に参加するにあたっては、味や香りはもちろんですが、手に取った瞬間からブランドの世界観に触れていただけるよう、ボトルのデザインやラベルにも心を込めました」
ちなみに「26」というラベル名の由来は、彼自身が俳優としての成長を実感し始めた年齢を指しているという。
「その頃の初心や情熱を忘れないでいるために、特別な数字として表現しました」
会場は艶やかで大人な空間の『Gold Bar at EDITION』！
「東京エディション虎ノ門」の顔であり、東京のバーシーンを牽引する『Gold Bar at EDITION』。
扉の向こうに広がる黒を基調に白とゴールドが配された空間は、妖しくもゴージャス。
官能的な大人の色香が存分に漂い、身を置くだけで高揚感が加速する。
ラグジュアリーで退廃的、そして耽美な世界観が広がるフロアには無数のキャンドルが揺らめき、東京の夜をドラマティックに彩る。
そんな空間を舞台に行われた「26 Twenty-Six 【2025 Edition】」のお披露目会。豪華なゲストも続々と姿を見せた。
会場に姿を見せたのは、坂口健太郎さん、SHIHOさん、佐田真由美さんなど東京のナイトシーンを彩るセレブリティの面々。
彼らの手には、この日のためだけに『Gold Bar at EDITION』が監修した３種類のカクテルが。
レセプションパーティでゲストに振舞われた「26 Twenty-Six 【2025 Edition】」を使ったカクテルが好評を博していた。
このウイスキーが持つ甘さや香ばしさに合わせたカクテルを、『Gold Bar at EDITION』のバーテンダーが作成。
右から、すっきりとした甘さが特徴の軽やかな「26 Fizz」、メロンの風味とモルトの深みが調和したカクテル「Mellow Melon Sour」、夜明けをイメージしたアロマが広がる一杯「Dawn at 26」。
いずれも「26 Twenty-Six 【2025 Edition】」の可能性を大きく感じさせるカクテルとして、ゲストに驚きと発見をもたらしていたようだ。
気になる「26 Twenty-Six 【2025 Edition】」の味わいは……？
「26 Twenty-Six 【2025 Edition】」の販売に際し、ウイスキー作りを技術面で支えているのが、焼酎「百年の孤独」で知られる老舗蔵元黒木本店が立ち上げた尾鈴山蒸留所だ。
明治18年から続く老舗焼酎蔵元、黒木本店の黒木信作氏は、ソジュンさんと「26 Twenty-Six」を作った理由をこう明かした。
「創業以来、外部との協業は一切行ってきませんでした。でもソジュンさんの酒造りへの真摯な想いや宮崎という土地への愛情を語り合ううちに、一緒にモノ造りができたら面白いかもしれないと素直に思えたんです」
さらには、エンターテインメントを軸に多彩なクリエイティブを展開する株式会社STARBASEも加わり、それぞれの専門性を活かした“本格かつ独創的”なウイスキーづくりを目指すことになったのだ。
尾鈴山の良質な水とパク・ソジュン氏がこだわり抜いた独自のブレンドが生み出す味わいは、飲みやすい口当たりと静かに漂う余韻が印象的だ。
ソジュン氏はこのラベルの楽しみ方をこう話す。
「私が大事にしている26歳の頃の素直さや情熱が伝わってほしいと思います。そして、飲んだ人が26歳の頃の自分を思い出す、またある人には、忙しくて疲れた日常の癒しになる。そんなひと時をこのウイスキーでプレゼントできたら。一杯の26が、多くの人たちの新しい誓いを応援する力になることを願っています」
クセのない味わいはウイスキー初心者もそうでない人にとっても、日常に寄り添ってくれる１本となるに違いない。
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華やかにリリースの舵をきった「26」。ストレートに味わうもよし、カクテルで楽しむもよし。
ジャパニーズウイスキーの需要が高まっている現代にぴったりの１本だ。
【概要】
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商品名：26 Twenty-Six【2025 Edition】
種類：ウイスキー
原材料名：モルト、スピリッツ
アルコール分：43%
内容量：700ml
原料地名：国内製造（スピリッツ）
税込価格：￥16,500
製造者：株式会社尾鈴山蒸留所（宮崎県）
発売元：株式会社1216
Text／Yoshie Chokki
