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男と女の答えあわせ【Q】 Vol.283

「彼、付き合うまでは良かったけど…」初デートで交際に発展したが、3ヶ月で女がうんざりしたワケ

三浦マキ

Q1:交際まで順調すぎた二人。もう少し時間をかけた方が良かった?


莉央と出会ったのは、友人が開催した食事会だった。3対3の食事会なんて久しぶりで、僕はどんな出会いがあるのか、期待半分、でも「そこまで期待していっても、どうせ何もないだろう」と諦め半分で向かった。

しかし席で待っていると、やってきた莉央を見て驚いた。

シンプルに、可愛い。

目がくりくりっとしていて、華奢で小さくて肌も透き通るように白くて綺麗だ。

― めっちゃ可愛いな、この子。

そう思っていると莉央が正面に座ったので、僕は結構頑張って話しかけた。

この日は一次会で解散となったけれど、連絡先を交換していたのですぐに連絡をし、僕は莉央をデートに誘った。

初デートは、『THE UPPER』にした。莉央の会社が丸の内だと聞いていたので、近い方がいいかなと思い、このエリアで良い店を探したのだ。


「丸の内、よく来られるんですか?洸平さんのオフィスって、この近くでしたっけ?」
「ううん。僕は虎ノ門だよ。でも莉央ちゃんが、丸の内のほうが来やすいかなと思って」
「え…覚えていて下さったんですか?」

女性の話を覚えておくのは、鉄則だと思っている。

自分に置き換えてもそうだけれど、一度言ったことを覚えてもらえるのは嬉しいことだから。

「もちろんだよ。気になる子の話は、忘れません」
「洸平さんって…絶対にモテますよね?」
「そんなことないよ〜」

このやり取りの感じからして、僕のほうが莉央のことを「男慣れしてそうだなぁ」と思った。

お互い、少し探り探りから始まった初デート。しかし丸の内の綺麗なビル群を見ながら、華やかな食事をしていくうちに、恋愛の話に発展していく。


「莉央ちゃん、今彼氏とかいるの?」
「それが、いないんですよ。先日別れちゃって」
「そうなの?選び放題でしょ」
「そんなことないですよ。洸平さんは?今28歳でしたよね?」

恋人の有無を聞かれると同時に年齢を聞く、ということは、既婚かどうかも確認したいのだろう。

そう思ったので、僕は両方にちゃんと答えた。

「今、いないよ。完全にフリーだし、もちろん独身です」
「そうなんですね!良かった」
「どういう人が好きなの?」
「私は、優しくて安定した人ですかね。精神的にも、経済的にも」
「安定か…それは大事だよね」

大手日系のデベロッパーに勤めている僕。

28歳で年収は700万だけれど、これから上がる可能性しかないし、何よりも安定している。

「逆に洸平さんは、どういう人がタイプですか?」
「僕も落ち着いている子かな。一緒にいて、切磋琢磨できる関係になれる人がいいな」
「わかります!いいですよね」

どんどん、話が盛り上がっていく。結局この後、近場で飲み直し、僕は夜景を見ながらついこう言ってしまった。

「急なのはわかっているんだけど…よければ、付き合わない?真剣に」
「本当ですか?」
「もちろん」

こうして、初デートで交際することになった僕たち。最初からスムーズに進みすぎて怖かったけれど、合う人というのはこういうことなのだろう。

― タイミングって大事だなぁ…。

そうしみじみ感じていた。

この記事へのコメント

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No Name
あまり会えないから別の男に乗り換えた
とかそんな答えだったらまたクソ女
2025/08/30 05:2324Comment Icon1
No Name
大手日系のデベロッパー、三菱地所とか三井不動産とかであればすぐ30歳あたりで年収1,000万に届きそうです。 ただ莉央は今26歳。男性慣れし過ぎてるようにも感じたし好きなタイプが経済的にも安定した人って、結局また港区女子でしたな答えならガッカリですね。
2025/08/30 05:4522Comment Icon4
No Name
付き合って最初のデートで忙しくなると伝えて、それから何回位デート出来たのかいまいち不明。
月1と書いてあるからそれがちゃんとしたデート+家に行くとかしてなかったのか? お互いの家は近いのにサク飲みもせずに?
今回は特にテーマ(内容)や会話含めて全体的に薄っぺらい。恐らく「莉央の方が身勝手だ」というアンサーかな。
2025/08/30 05:2120Comment Icon1
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男と女の答えあわせ【Q】

三浦マキ

男と女は全く別の生き物だ。それゆえに、スレ違いは生まれるもの。

出会い、デート、交際、そして夫婦に至るまで…この世に男と女がいる限り、スレ違いはいつだって起こりうるのだ。

—あの時、彼(彼女)は何を思っていたの…?

誰にも聞けなかった謎を、紐解いていこう。

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