ビジネスの現場では、洗練された印象が信用に直結することがある。にじみ出る自信が人を惹きつけ、信頼を生むのだろう。
今回お話を聞いた坂田航樹さん(31)は、元テレビ局員で、現在はパーソナルトレーニングジムなどを経営している。鍛え上げられた身体や澄んだ肌が印象的な、今をときめく起業家だ。
なぜ、気鋭のニューエグゼクティブは「美しさ」にこだわるのか。
坂田さんが胸に抱いている、理想のリーダー像とは──。
美しさを追求し続ける、経営者の流儀
パーソナルトレーニングジムの経営や、トレーナーの育成といった事業を手がける坂田航樹さん。
「筋トレを科学的に解説しながら教える」というユニークな発想で、業界に新しい常識を作り出している。
「僕が経営するジムのお客様は、3〜4割が経営者です。人前に立つからこそ身だしなみに気をつかっていて、日常的にトレーニングを重ねている方が多いですね」
そう話す坂田さん自身もまた、見た目を整えることで人生を豊かにしてきたひとりだ。
「実は、幼少期から社会人になるまでずっと、体型やアトピー・ニキビ肌にコンプレックスを抱いていました。自信がないから、意見を主張するのも苦手で。常に人に合わせて生きていました」
状況が変わったのは、社会人になってしばらく経ったタイミング。きっかけは、トレーニングとの出会いだった。
「何かに夢中になりたくて、学生の頃から惰性で続けていた筋トレに、とりあえず真剣に励んでみることにしたんです。すると身体がどんどん変わってきて。2020年に『Mr.Japan』でグランプリをとった頃には、人生がだいぶ明るくなっていました」
見た目を整えることで目に見える変化かあるのはもちろん、そのために日々積み重ねる努力や行動こそが人生を豊かにする——。そう確信した坂田さんは、2022年、フィットネス事業を中心に起業した。
美しくなることの楽しさを広く伝えながら、自身のことも磨き続けている。
「最近は、肌づくりにも取り組んでいます。モデルの仕事も来るようになり、お手入れの大切さを改めて実感しているところです」
そろそろ、肌にも本気になろう――そう考えた坂田さんが手に取ったのは「SHISEIDO メン アルティミューン™ パワライジング セラム」。
高い美意識をもつ彼が魅了された、“もう一段上”の肌体験とは──。