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  • ペアリングで楽しむクラフトジンに、東カレ編集長も感動。エシカル・スピリッツ協賛の特別ディナーイベント

    東京カレンダーは、読者とより深くつながる場を目指し、美酒と美食を堪能するディナーイベントを定期的に開催している。

    5月16日、その舞台に選ばれたのは、蔵前にひっそりと佇むBar&Dining『Stage by Ethical Spirits』。

    当日は会場を完全貸し切りとし、編集長・日紫喜康一郎とともに、クラフトジンの魅力を再発見する特別な夜が繰り広げられた。

    終盤まで和やかに盛り上がったイベントの一部をレポートする。

    蒸留所の2階に広がる、隠れ家のような非日常空間


    蔵前駅から歩くこと約5分。

    「東京リバーサイド蒸溜所」の2階に位置する『Stage by Ethical Spirits』は、まさに“大人の隠れ家”と呼ぶにふさわしい一軒である。

    入口の扉を抜けると、ボタニカルな香りと温かな照明が迎えてくれる。

    大きなカウンターの向こうには、ズラリと並ぶボトルの数々。「エシカル・スピリッツ」の洗練されたボトルデザインが、空間の印象を磨き上げている。


    開場時間の18時半を過ぎると、参加者が続々と到着。華やかな男女の談笑が、聞こえ始める──。

    クラフトジン「LAST」が繋ぐ、香りと人の対話


    イベントの口火を切ったのは、編集長・日紫喜による開会挨拶だ。


    日紫喜「僕は、ジンはもちろんお酒全般が好きなので、今日は仲間を作り、お酒をさらに楽しむきっかけにしたいと思っています。イベントの途中では、タイミングを見て、皆様のお席をまわる予定です。何か聞きたいことがあれば、ぜひお話しください」

    続いて登壇したのは、本イベントの開催パートナーであるエシカル・スピリッツ株式会社 代表取締役CEO・小野 力氏。


    小野さん「私たちエシカル・スピリッツは、酒粕や余剰ビール、伐採木など、未活用の素材を活用してジンを造っています。

    創業は、2020年2月。ちょうどコロナが流行し始めた時期でした。コロナのせいで余ったビールを使いお酒を造るなど、自由な発想で幅を広げながら、ジンの可能性を追求してきました。これまで開発してきたジンは、実に100種類以上にのぼります」

    未活用素材からジンを蒸留するというユニークな理念に、参加者の興味は大きく惹きつけられた。

    小野さん「今日は、ぜひジンとともに、お料理も楽しんでいただければうれしいです。当店では、料理長が毎日のように新しいメニューを創作しています。今日しか出会えない一皿もあるかもしれません」

    今回のイベントでは、看板商品のジン「LAST」シリーズをベースに、3種のオリジナルカクテルが振る舞われる。

    シェフこだわりの料理とジンが絶妙にマッチした、3皿のコース料理。次ページでは、その内容を紹介する。