GWは、自分へのご褒美旅へ。いま話題の、全国各地のホテル&旅館4選

間もなくGW。疲れた心と身体には、少しだけ日常を離れる時間がちょうどいい。

ご当地の美食に出会う旅もいい。近場のホテルで静かに過ごす休日も、悪くない。この春、“癒しの選択肢”は一つじゃない。

今回は、そんな大人たちのために、目的別に、話題のホテルと旅館を全国各地からセレクト。

頑張ったご褒美に、日頃の疲れを癒しに、さぁ、出掛けよう!

【北海道】限定記念ラベルワインと過ごす至福のひととき


北海道釧路市阿寒湖温泉にある「あかん遊久の里 鶴雅」。

阿寒湖を舞台とするこの地ならではの歴史や文化、大自然を背景に、「本館」「別館 雅-MIYABI-」「ウイングス館」といったそれぞれ多彩な施設が統合し、2024年新たに一館体制としてスタートを飾った。


現在、同宿では創業70周年を記念した特別プラン「ツヴァイゲルトレーベ2022」フルボトル付き宿泊プランを展開中。

北海道余市郡仁木町にあるNIKI Hillsワイナリーとのコラボレーションにより、記念ロゴがあしらわれた特別仕様のフルボトル。地場食材をふんだんに使用したディナータイムの食事とともに、またはお部屋でゆっくりと味わい深い芳醇な香りを楽しめる。

ここでしか手に入らない貴重な1本を心ゆくまで堪能可能なステイプランは今だけの限定企画だ。

※NIKI Hills ワイナリー「ツヴァイゲルトレーベ2022」フルボトル(750ml)。夕食時、1室に付き1本付き


大自然の温泉で心癒し、記念のワインと北海道のグルメをじっくり味わう“リラックス”旅を求めるなら、「あかん遊久の里 鶴雅」へ。

【横浜】歴史と現代が交錯する絶好のロケーションに浸る


今年2月、横浜の新旧の魅力を併せ持つ、新たなランドマークホテル「ザ・ゲートホテル横浜 by HULIC」が誕生した。

同ホテルがある山下町エリアは、みずみずしい緑や歴史的建造物が残り、横浜開港170年の歴史と現代の横浜の魅力が体感できる場所。

横浜港を臨む絶好のロケーションと洗練された空間は、昼は穏やかな光が差し込む中で、夜は横浜港の夜景を眺めながら、ゆったりとしたステイを楽しむことができる。


13階のルーフトップテラスは、宿泊者専用のプレミアムな環境がそろう。

夜は眼下に広がる港町の夜景を一望でき、朝は横浜マリンタワーの方向に朝日が美しく昇り、天気の良い日には澄んだ空の下で爽やかな目覚めを感じることが叶う。


風薫る横浜の余韻を感じる優雅なゲストルームは、上質で落ち着いた5タイプ111室。刻々と変化する横浜の表情を映し出す。

歴史の薫りを生み出すアール・デコ調のインテリアを中心に、モダンなアートを散りばめた客室は、まるで横浜の時を旅するような雰囲気を演出。


メインダイニング『Anchor Grill Yokohama(アンカーグリル ヨコハマ)』では地域に根ざした料理とくつろぎの空間で心地よいひとときを設えた。屋外テラス席ではペット同伴も可。愛犬と一緒にゆったりとした時間を満喫できる。

「大人」に「本物の価値」を提供するホテルとして国内5軒目の開業を果たした「ザ・ゲートホテル横浜 by HULIC」で横浜の風と街の気配を感じながら、“リフレッシュ”するステイケーションを。

【長崎】日本初!サッカースタジアムビューホテルでの感動体験


客室のテラスからスタジアムが望め、サッカースタジアムに泊まる特別感を味わえると話題の「スタジアムシティホテル長崎」。

昨年10月に開業した同ホテルはサッカースタジアムを中心としたアリーナ・オフィス・商業施設などが併設する大型複合施設内に位置する。

そのため、見どころは客室からのスタジアムビューだけではない。


施設内にはプール、サウナ、お肌がつるつるになる「美人の湯」と呼ばれる天然温泉がそろい、アクティビティが充実。

窓一面から陽の光がふりそそぐプールや半露天ジェットバス、サウナからもサッカースタジアムの壮大な景色が広がり、開放感抜群。

その他にもSpring Tree Spa(エステ)やジム、完全個室で利用可能(予約制)な家族風呂まであり、充実した滞在プラン満載だ。


さらに、ホテルの最上階にあるライブレストラン『THE CLUB NAGASAKI』ではここでしか観ることのできないエンターテインメント体験が用意されている。

200名規模の特別空間で、世界新三大夜景に選ばれた長崎の夜景と食事、ライブコンテンツが楽しめる。夜景をバックにアーティストが奏でるステージショーは心がうるおうひととき。

夜景×音楽×グルメに酔いしれるスペシャルプログラムで思い出の一コマを刻むことができる。


勿論、長崎のご当地グルメも欠かせない。

日本のイタリア料理の先駆者である片岡 護シェフ監修の本格イタリアンレストラン『リストランテ アルポルト』、イノベーティブフレンチ『LES CINQ SENS』、日本料理『JAPANESE DINING 洵』をはじめ、会員制のレストラン、特別な食体験も展開。


ホテル最上階で、長崎の夜景とバーテンダーがこだわり抜いたカクテルや世界中から集めたウイスキーが楽しめる『THE BAR NAGASAKI』も注目だ。

エンタメに、スポーツ、ライブ、ミュージック、グルメと欲張りステイを求めて、“特別な非日常体験”を叶えるなら「スタジアムシティホテル長崎」へGO!

【沖縄】島まるごとリゾートホテルで身体と心を満たす


海に囲まれ、絵のように美しい景色が広がる恩納村・瀬良垣島にある「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」。

「元気になれるラグジュアリーリゾート」をコンセプトに、瀬良垣島と、沖縄本島が一本の橋で繋がりひとつのリゾートを構成する、ユニークなロケーションを活かした立地に佇む。


同ホテルの注目の一つはこのエリアが最も輝く夏季シーズンに合わせて毎年開催されている「瀬良垣ナイトプール」だ。

曲線が美しい沖縄の城(グスク)壁をモチーフとしたグスクプールに加え、沖縄県内でも珍しい、海水が常時循環するインフィニティプール、海と一体化するラグーンのアウトドアプールと、ライトアップした明かりに照らされ、心奪われる煌めく情景を映し出す。

※海と一体化する「ラグーン」現象


GW期間中はスペシャルイベントが満載。

DJパフォーマンスに、地域に根付き活躍する瀬良垣青年会による躍動感ある道じゅねー、沖縄唯一のプロ交響楽団、琉球交響楽団による八重奏や沖縄の伝統芸能「エイサー」と、初夏の訪れを知らせる賑やかなムードで一体感を醸し出す。


瀬良垣の海を広々一望できる『ザ・アイランド プールサイドバー』では、鮮やかなトロピカルカクテルに、シェフ渾身のパーティープレートなどがラインナップ。

同行者と一緒にシェアしながら味わいを楽しめるようにと提供する。

現在、「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」では、「サマーエスケープ - 瀬良垣島で過ごす夏が思い出になる - ビバレッジパス付宿泊プラン」を展開。

「ビバレッジパス」は、『プールサイドバー』のトワイライトビバレッジパス、または『ロビーラウンジ&バー』のナイトビバレッジパスをお持ちのお客様限定で、17:00から営業を開始する2つのバーを自由に行き来でき、合わせて50種類以上の豊富な種類、メニューからフリーフロースタイルで飲食を楽しめる内容だ。

販売期間:~2025年10月12日(日)
滞在期間:①2025年4月26日(土)~5月5日(月・祝)
     ②2025年6月20日(金)~10月14日(火)チェックアウト分まで
プラン内容:
・朝食付き(ザ・アイランド 1F オールデイダイニング セラーレ)
・滞在中1回利用できる「ビバレッジパス」付き
・フリーフロー特典は滞在中の同日1回のみ利用可能
※その他詳細は公式サイトをご覧ください。もしくは同ホテルにお問い合わせください。

島特有のゆったりとした時間の流れや、プールでのアクティビティ、唯一無二の絶景、オーシャンビュー、目の前に沈むサンセットと、変わる景色に導かれながら、今だけのお得な「ビバレッジパス」を賢く使って“サマーエスケープ”。

“アイランドタイムに浸る”なら「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」でリゾートステイを満喫しよう。



せっかくの休暇なら、いつもより少しだけ贅沢に。気分に合う場所を選ぶだけで、旅の質はぐっと変わる。

自分にちょうどいい「整う時間」を探しに行こう。