今年のゴールデンウィーク、のんびり過ごすのもいいけれど、特別な景色と贅沢な時間に浸る大人の旅を計画してみないだろうか?
都内から90分の箱根。芦ノ湖や富士山を望めるリゾートホテル「小田急 山のホテル」では、この時期だけの「つつじ・しゃくなげフェア2025」が開催される。庭園を埋め尽くすツツジとシャクナゲが、鮮やかな赤やピンク、白に染まり、まるで海外のリゾートのような圧巻の美しさ。
芦ノ湖と富士山の絶景を望むロケーション、開放感あふれる温泉、洗練されたホテルステイ——。
都会の喧騒を忘れ、心まで満たされる大人の春旅を過ごそう。
来たるゴールデンウィーク、今からプランを立てておけば安心だ!
箱根の人気ホテルの限定フェアで春デートが盛り上がる!
箱根の芦ノ湖畔にある「小田急 山のホテル」では、4月下旬~5月下旬の期間に「つつじ・しゃくなげフェア2025」を開催。
84種類のツツジと42種類のシャクナゲが、庭園一面を赤、ピンク、白に染める様が美しく、その場にいると心が華やぐ。
昨年は見学料¥1,000だったところ、今年はホテル開業77周年を記念して、多くの方に楽しんでもらうためにと無料に。元箱根港からのシャトルバスも運行するため、箱根海賊船での遊覧を楽しんでから向かうのも良さそうだ。
ホテルに着けば、自然豊かな芦ノ湖のレイクビューと富士山の佇まいの絶景に気分が高まる。
「冬はこもりがちだった分、春はいろんな場所にお出かけしたい!」という希望を叶えるのにぴったりだ。
庭園には、貴重な花もいくつか。花を観たり写真を撮ったりするのに加え、珍しいツツジやシャクナゲをふたりで探すのもデートが盛り上がりそう。
鮮やかな濃い朱赤色の「本霧島」は、ツツジの貴重品種のひとつ。江戸時代に九州薩摩から江戸に渡って、17世紀後半のツツジブームのきっかけを作ったといわれている。
日本原産のシャクナゲ「ヤクシマシャクナゲ」も貴重。屋久島(鹿児島県)の固有種で、蕾は濃いピンクだが、開花すると白色になる。ふたつの顔を楽しめるのが特徴だ。
他ではなかなか見られない花々を有する景観は、日本植物園協会の「ナショナルコレクション」に認定済み。同協会が後世に残すべきと認める、貴重な花や景色は見ものだ。