お酒好きの東カレ編集部員が、日本酒「久保田」の魅力にハマった…特別なホテルのアフタヌーンティーをレポ!

三重塔移築100年を記念してプレミアムな日本酒も登場


これらのアフタヌーンティーに合わせる日本酒はというと、「久保田」シリーズの中から3種類がラインナップ。

このコラボレーションも7回目だというから、内容も似通るのかと思いきや……。今年は「ホテル椿山荘東京」三重塔の移築100年という節目の年に合わせてスペシャルな日本酒が振る舞われるのだとか。

「お祝いにふさわしい極上の味わいを体感してほしい」と目の前に現れたのが、最高峰ブランドの「久保田 萬寿 自社酵母仕込」。慶事などの格別な祝い酒としても飲まれる銘酒で、名高い一杯だ。

アフタヌーンティーで振る舞われる「久保田 利き酒セット」。左から「久保田 萬寿」「久保田 千寿 吟醸生原酒」「久保田 萬寿 自社酵母仕込」


他にもウエルカムドリンクとして「久保田 ゆずリキュール」と「久保田 千寿 純米吟醸」を1:1で割った温かい日本酒「桜香るゆず燗」も提供される。

「まずは温かい食前酒で体を温めてほしい」という何とも粋なおもてなしをいただき、ちょうど入稿前で忙しく荒んでいた心も落ち着き、極上のひと時を過ごすことができた。


日本の文化を後世へ伝えたい


「日本の伝統や文化を伝えるだけでなく、進化をさせて後世に伝えていくこと」。朝日酒造「久保田」と「ホテル椿山荘東京」にお話を聞くと、これが両者の共通の願いだという。

その思いを胸に、2021年から毎年タッグを組み、新たな企画を次々に立ち上げ挑戦を続けている。

このコラボレーションにじわじわとファンがつき、今年も蓋を開けてみるとほぼ満席御礼。予約状況を確認し、席が空いていたらぜひ貴方もこの体験をしてみてほしい。

ちなみに今秋にも第8弾を開催予定だとか。続報を楽しみにお待ちいただきたい。

新潟県長岡市越路地域に、朝日酒造の酒蔵がある。その広さは東京ドーム約1.2個分にあたる57,000平米。1830年に久保田屋を創業したのが始まり




スペシャルイヤーとなる今回の「KUBOTAアフタヌーンティー」の開催は、3月12日(水)まで。寒さも和らぎ春の訪れを感じるこの季節に、ぜひ訪れてみてはいかがだろう。

なお「ホテル椿山荘東京」では、3月12日(水)まで「KUBOTAアフタヌーンティーつきステイ」(1泊1室2名¥83,100~)も展開され、なんとステイプランには「久保田 スパークリング(500ml)」が付いてくる。ホテルステイを楽しみながら、どっぷりと「久保田」に浸るひと時を過ごすのも乙である。


私はというと、今夏に新潟を訪れる際には長岡の酒蔵へ行ってみたい……!と鼻息荒く良い気分で、会場を後にしたのでした。


■KUBOTAアフタヌーンティー 概要
期間:2025年3月12日(水)まで ※平日特定日開催。詳細は下記リンクをご参照ください。
時間:12:00~/13:00~
場所:ホテル椿山荘東京 料亭『錦水』
料金:1人あたり¥12,000

詳細が気になる方はこちらをクリック>>>

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