大人の週末ToDoリスト Vol.59

アツい夏に観たいホラー映画おすすめ3選!ゾクゾク感を楽しんで

忙しく働く東京の男女に、東カレ編集部が休日の有意義な過ごし方を提案する本連載。

今回は、夏になると見たくなる「ホラー映画」をテーマに、公開中の作品の中からオススメ3選をご紹介します!

これを観れば、うだるような暑い日を少し涼しく過ごせるかも!?

1.『あのコはだぁれ?』

©2024「あのコはだぁれ?」製作委員

『呪怨』『犬鳴村』『ミンナのウタ』などを手がけ、日本のホラー映画界をけん引し続けてきた清水崇監督の最新作。

夏休みに補習授業を受ける男女5人の教室で、そこにいないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす、学園ホラーだ。

【あらすじ】

臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのか(渋谷凪咲)の目の前で、ある女子生徒が突如屋上から飛び降り、不可解な死を遂げてしまう。

“教室にいないはずの女子生徒”の謎に気がついたほのかは、補習を受ける生徒・三浦瞳(早瀬憩)、前川タケル(山時聡真)とともに、“あのコ”にまつわるある衝撃の事実にたどり着き…。

彼らを待ち受ける、予想もつかない恐怖とは…?


>>『あのコはだぁれ?』の詳細はこちらをクリック

◆概要
全国公開中
配給:松竹

2.『クワイエット・プレイス:DAY 1』

突如出現した“音”を立てるもの全てに襲い掛かる“何か”に支配され、“沈黙”を守り生存を試みる家族の姿を描いた人気サバイバル・ホラーシリーズ『クワイエット・プレイス』の最新作。

今作の舞台は、前2作の田舎町から一転、「音を立てないことが不可能」な大都市・ニューヨークへと移り、主人公は1人の女性とその猫に。

これまで語られてこなかった、シリーズ最大の謎である“何か”が地球に襲来した日を映し出す。

【あらすじ】

ニューヨークに暮らす主人公・サミラが、ある日大通りを歩いていると、突如火球とともに謎の物体が群衆の中に降り注ぐ。

予期せぬ事態に為す術もなく人々が混乱に陥るなか、橋は焼け落ち、ビルから降り注ぐ大量の“何か”は人々を襲い始める...。

果たしてこの街に生き残る術など存在するのか。この絶望に、彼女はどう立ち向かうのか。そして、“音を立ててはいけない”というルールに人類はいかに辿り着くのか。究極のサバイバルの先に、彼女たちが見たものとは…。


>>『クワイエット・プレイス:DAY 1』の詳細はこちらをクリック

◆概要
全国上映中
配給:東和ピクチャーズ

3.『Chime』

©Roadstead

『CURE キュア』をはじめ、『回路』『ドッペルゲンガー』などオリジナルのサスペンス・ホラーを数々送り出してきた黒沢清監督の最新作。

【あらすじ】

料理教室の講師として働いている松岡卓司。ある日、レッスン中に生徒の1人、田代一郎が「チャイムのような音で、誰かがメッセージを送ってきている」と、不思議なことを言い出す。

事務員の間でも、田代は少し変わっていると言われているが、松岡は気にすることなく接していた。

しかし別の日の教室で、田代が今度は「僕の脳の半分は入れ替えられて、機械なんです」と言い出し、それを証明するために驚くべき行動に出る。

田代の一件があった後のある日、松岡は若い女性の生徒・菱田明美を教えていた。淡々とレッスンを続ける松岡だったが、丸鶏が気持ち悪いと文句を言う明美に、彼は――。

松岡の身にいったい何が起きたのか。料理教室で、松岡の自宅で、ありふれた日常に異様な恐怖がうごめき始めたのだった...。


>>『Chime』の詳細はこちらをクリック

◆概要
Stranger、シネマカリテ他全国劇場で上映中
配給:Stranger

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