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東京3C男子 Vol.8

幼稚舎から慶應。局アナになった25歳イケメンが、狙っている女子に絶対知られたくない秘密

◆前回のあらすじ

大手機械メーカーで研究職をする梨香子は、食事会で出会った年下の人気若手キャスター・慎二からアプローチを受けている。しかし梨香子は、テレビに出演する有名人の慎二とは釣り合わないのでは…と怖気づき、なかなかその答えを出せないままでいた。

▶前回:慶應幼稚舎出身の爽やか男子が、地方出身の地味系女子27歳に夢中になる意外なワケ


キャスターの男/梨香子(27歳)の場合【後編】


夏の日差しのまぶしい、新江ノ島水族館のエントランス。

どうやら何気なく言ったひと言が慎二の表情を曇らせてしまったようで、心当たりが全くない梨香子は戸惑いを覚えていた。

― 大丈夫かな。ちょっと心配…。

いつも明るい慎二の、見せたことのない顔。

いつもとは違う一......


この記事へのコメント

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「梨香子の前で去勢をはっていた」
去勢が気になって内容が入ってこない笑
2024/07/30 06:0636Comment Icon6
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海老をかいろう、あり得ない! 確か下から慶應じゃなかった? 先週分すら読み返せないから分からないけどそんな読み間違い方…しないだろうに。どんなポンコツアナウンサーでも。
2024/07/30 05:1635Comment Icon7
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陽の当たらない石下にいるダンゴムシがつべこべうるさい。ちょっとこの連載ふざけてない?子供向けのマンガならまだしも、ねぇ。 来週は医師って、C付かないけどまたカレーをスパイスから作る趣味だったらガッカリだけど🤣
2024/07/30 05:2033Comment Icon2
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東京3C男子

カメラマン、クリエイター、カレーをスパイスから作る男──。

これらの男性は“付き合ってはいけない男・3C"であると、昨今ネット上でささやかれている。

なぜならば、Cのつく属性を持つ男性はいずれも「こだわりが強くて面倒くさい」「自意識が高い」などの傾向があるからだそう。

一見するとどれも個性的で魅力的な男性に思えるが、果たして本当に、C男とは付き合ってはならないのか…?

この物語は“Cの男”に翻弄される女性たちの、悲喜こもごもの記録である。

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