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  • 東京からわずか30分。横浜の夜景が楽しめる、大人の“お籠りデート”が完璧に叶うホテルとは

    横浜駅前という場所にも、「ふたりきり」に浸れる静寂の空間が存在する。

    それは、駅直結の高級ホテル「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」だ。

    レストランはビル内でありながら艶やかな庭園がライトアップされ、会席をふたりだけで楽しめるお籠り仕様。

    駅前の喧騒とは隔絶された客室からは優雅に横浜の夜景を楽しめ、クラブレベルを選べばラグジュアリーなお籠りトリップが完成する。

    東京からわずか30分で、無二の非日常をふたりに与えてくれるだろう。

    記事の最後に、「クラブフロア宿泊券 1泊2名様」のプレゼントも用意しているので、チェックを忘れずに!


    横浜駅前で「お籠り」しながら特別メニューをいただく贅沢さ


    昨年開業25周年を迎えた「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」は、多くの人に慕われ続けるホテル。

    横浜駅西口から徒歩1分という好立地で有名だが、通こそ知るのが、日本料理『木の花』が有する日本庭園だ。ビルの8階にありながら四季折々の草木を愛でられる意外性が密かに愛されてきた。

    「庭屋一如(ていおくいちにょ)」“庭と建物は一つの如し”を体現する庭園には、富士山を模した岩や丹沢の山並みを感じさせる草木が並ぶ。よく見ると神奈川の景勝地を模した庭でもあるのも一興だ。

    一昨年秋に新設した6室ある洋個室は4室が庭に面し、4~8名用だが2名での利用も可能。

    ライトアップされた庭園を望みつつ繊細な日本料理を味わう瞬間は、至福そのもの。ビルの中にいることを忘れてしまう小旅行のようなひと時である。


    そして、特別感を助長するのが、夜のコース21,900円~のオプションとしてオーダーできるスペシャルな逸品。

    3時間煮込んだ鮑のスープでごはんを炊き、鮑の肝ととろろをかけた「鮑の肝とろごはん」はここでしか食べられない贅沢なひと皿。

    柔らかな鮑の身や羅臼の馬糞ウニ、磯海苔が添えられ、旨みの相乗効果を堪能できる。鮑の殻に盛られているのも粋だ。

    コースにプラス8,900円でオーダーすれば、口福な時間が待っている。


    料理長のシグネチャーである「銘柄牛のお椀」も白眉だ。

    2月は「やまぐち和牛燦(きらめき)」が採用され、そのコクが京都の白味噌と調和し、奥深い味わいとなっている。

    こちらはプラス5,700円。ともに追加すれば、想像以上の感動と満足度になることは間違いない。


    旬の色彩豊かな会席料理を提供するのは、料理長の宮山裕伴さん。

    開業以来25年間にわたり総料理長を務めた富田正己氏に代わり、2023年9月に『木の花』の新料理長に就任。

    伝統を継承しつつも新しさを感じる宮山さんの料理は、経験値の高い大人を存分に満たしてくれる。


    『木の花』内には鉄板焼『山吹』も用意。6席のみの小体でシックなカウンターで、こちらもデート向きだ。

    メインの銘柄牛はもちろん、前菜盛り合わせやお造り、3種から選べる〆のごはんまで、鉄板焼と会席料理の融合を楽しむことができる。夜のコース 20,000円~。

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