『焼肉 銀座 コバウ 特別室』が個室の会食に最適な理由とは？東カレ副編集長がレポート！

美食の街として知られる銀座には、会食向けの店が数多ある。しかし、意外性もあり満足度も高い店となると、とっさに思いつかない人も多いのでは？

自身も会食の機会が多く、良店を知り尽くす東京カレンダーの副編集長に「ゲストと一緒に楽しみたい会食に最適な店は？」と聞くと、高級焼肉の先駆けであり、ラグジュアリーな個室を備える『焼肉 銀座 コバウ 特別室』の名があがった。

今回は、同店が大切な会食を成功に導く理由を、徹底レポート！

「ビルのワンフロアを占有する店内に、たった6室の個室だけという贅沢さが良い。高級感に溢れた内装は、銀座らしいラグジュアリーさで、歓喜の声が上がること必至。

一室ずつがゆったりと造られ、隣に声が漏れることもないので大事な話をしたい夜にも重宝します」

趣が異なる部屋は全3パターン。それぞれ4人部屋と6人部屋が用意されている。シーンに合わせて選べるのが嬉しい。

黒と金の配色がゴージャスなテーブル席。

料亭風の和室は、2部屋の仕切りを外して10名での利用も可能。

照明がモダンな印象の洋室。

個室への動線もラグジュアリー

通路の壁にもゴールドの装飾や盆栽が配されるなど細部まで豪華。

「人気の焼肉ですが、会食の席に選んでしまうとホストが焼く係に徹しなければならず、会話に集中できないのが難点でした。

その点“コバウ 特別室”なら、専属の焼き師がテーブルに付いてくれるので、安心。優雅に会話をしながら、最高の焼肉が楽しめるのが良いですね」

扱う牛は月齢30ヶ月以上の黒毛和牛雌牛のみ。中はレアに外はカリッと仕上げてくれる。

スペシャリテ「シャトーブリアン」は、客の好みに合わせて厚みやサイズの変更が可能な自由度も嬉しい。

「焼肉はもちろん、和牛の握りからステーキ、しゃぶしゃぶ、すき焼きまで、厳選された極上牛をあらゆる調理法で楽しませてくれるのも嬉しい。

それが叶うのも、『コバウ』系列最高峰の店だからこそ。美食の街、銀座らしい贅を尽くした肉三昧ディナーを喜ばない人はいない」

和牛ロースに、ソローニュ産キャビアをのせた「キャビアユッケ」。

“フグのてっさ”のような「ミノしゃぶ」は、ミノの20%しか取れない芯の部分を極薄にカットした、ここでしか食べられない逸品。

濃厚な牛骨スープに潜らせると身がきゅっと縮むが、口に含むとミノらしいコリコリ感とともに旨みが楽しめる。

コースの〆に人気なのが川岸牧場の神戸ビーフの「すき焼き」。

くど過ぎない割下で焼肉のあとでもあっさりと食せる。

“銀座で鮨”も極上牛で楽しめる！

「和牛の握り」は口内ですっと溶けるほどの上品な脂の甘みが特長。

料理はすべて22,000円のコースから。

■店舗概要
店名：焼肉 銀座コバウ 特別室
住所：中央区銀座6-7-6 ラぺビル 8F
TEL：03-5568-5510
営業時間：【月～金】17:00～（L.O.22:45）
　　　　　【土・日・祝】16:00～（L.O.22:20）
定休日：年末年始
席数：個室6（3室4席、3室6席）

今回、『焼肉 銀座 コバウ 特別室』をレポートしたのは……

東カレ歴7年目、美食を探し求める日々を過ごす。会食のモットーは「自分もゲストも楽しめる店を選ぶこと」。

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