【プレゼントキャンペーン実施中】マセラティ渾身のSUV「グレカーレ」の魅力を女性編集長が体感！

イタリアの名門ブランド・マセラティが、2023年春に新型SUV「グレカーレ」を発売した。

スポーツカーを得意とするマセラティが生み出しただけあり、走行性能の高さはもちろん、イタリア車ならではの洗練されたデザインに注目が集まっている。

そんな「グレカーレ」に、東カレWEB編集長が試乗できることに。実際に試乗した感想を前編、後編に分けて徹底レポートする！

またラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン日光」の宿泊券や名店イタリアンのペアディナーなど豪華賞品が当たるマセラティ グレカーレ特別企画東カレコラボキャンペーンも開催中！

誰でもすぐに応募可能なので、ぜひ奮ってご応募ください。

マセラティの新型SUV『グレカーレ』を東カレWEB編集長が体感！

マセラティは、1914年にイタリアで設立された由緒ある自動車メーカーだ。

スポーツカーを中心とした高性能なマセラティのラグジュアリーモデルは、流麗な曲線を多用した優美なラインを特長としており、世界中で人気を集めている。

「グレカーレ」はそんな同ブランドが満を持して、2016年に送り出した史上初のSUV「レヴァンテ」に続く、ラグジュアリーなSUVだ。

この「グレカーレ」は3つのラインアップを備えている。

最も街乗りに適したグレード「GT」、ラグジュアリーな装備を充実させた「モデナ」、2020年に登場したスーパースポーツMC20に搭載されているレース由来の高性能エンジンを搭載した最高峰グレード「トロフェオ」だ。

今回は、中間グレードである「モデナ」に、東カレWEB編集長の中村が試乗をさせてもらえることに！

案内をしてくれたのは、マセラティ ジャパン株式会社のジェネラルマネージャー・玉木一史さん。

「マセラティは私にとってずっと憧れていたブランドです。その魅力を多くの方に伝えていきたい」と語る玉木さんは、車のデザインが何より好きで「マセラティなら、1日中見ていられる」と豪語する、生粋の車好きだ。

これに対する中村編集長は、「免許は持っているが自身で車を運転することはほぼなく、自ら運転してみたいと感じられる車を探している最中」と語る車の素人。

さて、「グレカーレ」は中村の心を揺り動かすことはできるのか？

『スタイリッシュでコンパクトなデザインですね。女性も好きそう』

中村編集長（以下中村）：これが、「グレカーレ」なんですね。イタリアのSUVと聞いていたので、もっと大きい車を想像していました。このサイズなら、私でも運転できそうです。

玉木一史さん（以下玉木）：モデルによってサイズは変わりますが、全長は4,845～4,860mm。グレカーレの兄貴分にあたるSUVに「レヴァンテ」という車があるのですが、同じ「モデナ」グレードで比較すると、それより175mmほど短くなっています。

輸入車ブランドのSUVは大きめに作られていることが多い中、このサイズのSUVは都心部の街乗りを考慮するとちょうど良いサイズで、他になかなか無いのではないでしょうか。

中村：女性でも乗りやすいサイズ感ですね。デザインもスタイリッシュですごく素敵。女性に好まれそうな気がします。

玉木：基本的に現代のマセラティは曲線美を生かしたデザインを持ったモデルが多いですが、「グレカーレ」も同様に曲面を生かした優美なフォルムに仕上げました。

デザインについて説明を始めると止まらなくなってしまいそうなので、どうぞ車内へ。乗っていただければ、さらに「グレカーレ」の魅力を感じていただけると思います。

『物質的なボタンが極端に少なく、デジタルパネルなんですね。スマートで素敵』

中村：すごい、近未来的で素敵……！インパネ（インストルメントパネル）がデジタルなんですね。かっこいいです。見やすいし、分かりやすい。

玉木：ありがとうございます。マセラティの伝統である時計も、デジタル仕様になっているんですよ。ところで、従来の車にあるものが、この車には無いんですよ。分かりますか？

中村：えーと……あ、シフトレバーが無い！

玉木：そうなんです。シフトレバーに変わってスイッチシフトが装備されています。操作に関わる部分をフロントにまとめることで、座席まわりをスッキリさせているんですよ。

中村：慣れるまで少し大変そうな気がしますが、ボタン1つで操作できるのは便利でいいですね。運転時の操作ミスも減りそうな気がします。

玉木：それでは、出発しましょうか。

中村：よろしくお願いします。うわ、エンジンの音、思っていた以上に静かなんですね。驚きました。

玉木：グレカーレは「GT」「モデナ」「トロフェオ」の3グレードで展開しているのですが、今回乗っていただいている「モデナ」というモデルは「GT」とともに、マイルドハイブリッドシステムを採用しています。

中村：マイルドハイブリッドだと、静かなんですか？

玉木：発進して加速する際、貯めておいた電気の力を使うんですよ。そのため、加速時に従来のガソリン車のようにいわゆる「ふかす」状態になることがなく、滑らかで力強い発進となるんです。

エンジンそのものも2リッター・4気筒のものなので、SUVでありながらも、そこまで音が大きくならないんですよね。

中村：なるほど。これなら早朝ゴルフに出かけるときに、ご近所の方に迷惑をかけることがなくていいですね。

玉木：そうしたお言葉を、お客さまからよくいただきます。

中村：実際に走ってみると分かるのですが、ある程度静かでありながらスポーティーな音もしっかり楽しめるんですね。マセラティでは、エンジン音にもこだわられているんですか？

玉木：はい。私たちはエンジンの音を「音色」と呼んでいるのですが、この「音色」もまた、「グレカーレ」の魅力の1つであると考えています。

中村：会話の邪魔はせず、でも、スポーツカーを運転しているという充足感は得ることができる。その2点を両立するなんて、「グレカーレ」って、すごい車ですね。

『広々した空間な上にサンルーフだから開放感が凄い！』

中村：うわぁ……！ドライブ日和！こんな日にマセラティに乗ってドライブできるなんて、最高の気分です。天井もサンルーフが大きく取られていて、開放感がありますね。

玉木：サンシェードもついているので、その日の気分や天気に応じて楽しんでいただけるんですよ。

中村：室内も広くて快適です。後部座席もゆったりしていますね。

玉木：もう一方のSUV「レヴァンテ」と比較すると、コンパクトなサイズではあるのですが、後部座席であってもゆったりとした空間をキープしてあります。体格のよい男性であっても、窮屈さを感じることなく座っていただけると思います。

中村：後部座席が広いというのは、チャイルドシートが必要なファミリー世代にとってうれしい情報だと思います。

それに、内装がとにかくおしゃれ。ところどころにマセラティの象徴である『トライデントマーク』が散りばめられていて、すごくかわいい！

玉木：デザインへのこだわりは、イタリアならではかもしれません。レザーのステッチも色を選んでいただくことができるんですよ。


マセラティが生み出した「グレカーレ」は、すでに東カレWEB編集長の中村の心を鷲掴みにしている模様。

後編では、デザインだけじゃない“実力”を徹底レポートする予定だ。

まだまだ語り尽くせぬ魅力については、後編（11/29・水公開予定）でお届けしよう。

マセラティ グレカーレ特別企画　東京カレンダーコラボレーションキャンペーン開催中！

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Photos／Shunsuke Okui＠TC, Text／Megumi Waguri