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外コン女子は落とされない Vol.14

複数の男からの“モテ”を楽しんでいた外コン女子。30歳目前、1人の本命に絞ったワケとは

◆これまでのあらすじ

複数回の食事会を共にした男性・正志(28)と、食事会での態度をめぐっての言い合いの末「男性を人間じゃなくモノとして見ている、心が壊れている」と指摘されたモモ。核心を突かれて動揺したモモは、渋谷の雑踏に紛れながらもある人物に電話をかける。

▶前回:港区界隈では常識!?アラサー女子が付き合っていない男と“旅行”に行く理由


『CÉ LA VI TOKYO』を飛び出した私は、逃げ込むように渋谷の繁華街の人混みに紛れた。

― お願いだから、出て…。

正志に罵倒された動揺を抑えきれず、思わず電話をかける。

湧き出る焦燥を発散するかのように早足で歩きながら、呼び出し音に耳を澄ませる。

「......


この記事へのコメント

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No Name
結局外コン女子関係ないじゃん。モモがフラフラしていただけ。外コン女子に失礼。
2023/11/14 05:2041
No Name
健太郎はない。一番選んじゃダメな男。だったらまだ初期の頃出てきたお爺さん(葉山に住んでる誰かの祖父) の方がまだいいわ。
2023/11/14 05:3527Comment Icon3
No Name
そもそも外コン女子「は」っておかしくないか?
一括りにするんじゃねえよ
2023/11/14 05:4823
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外コン女子は落とされない

”ハイスペック”、”高収入”、”エリート”の代名詞、外資コンサル。

そこで働く外コン女子は、様々な企業や経営者と渡り合う職業柄、必然的に美貌と知性と自立を兼ね備えた一流の女になる。

男と肩を並べて働く外コン女子・藤崎モモ(29)も、そんな一流の女のうちの1人。

恋愛市場でも引く手数多のモモだが、特定の恋人を作る気はなくて──?

外コン女子を取り巻く華やかな交友関係の中、モモと男たちの攻防戦が今、始まる!

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