2023.08.29
Editor's Choice~fashion~ Vol.9
ファッションと文学、アートが融合するプロジェクト「ディオール ブックトート クラブ」をご存じですか?
「ディオールとアートとの揺るぎない絆を讃える場」として発足され、メゾンが定期的に発信している企画です。
舞台となる書店に登場するのは、各国で活躍する美しい女性たち。ディオールを象徴するバッグのひとつである「ディオール ブックトート」を手に、文学の世界に足を踏み入れます。
彼女たちが見せる創造の世界を、覗いてみましょう。
▶前回:一流タレントが着こなす、グッチ&ロエベの秋冬ルック。夏限定のイベント情報も!
イギリス最古の書店「ハッチャーズ」で、ロザムンド・パイクが選んだ書籍は…
ディオールとアートの結びつきを讃えるこのプロジェクトに、イギリスの女優であるロザムンド・パイクが登場しました。
今回舞台となったのは、ロンドンにある1797年創業のイギリス最古の書店「ハッチャーズ」。
最も印象的な文学との思い出とその情熱溢れる特別な出会いについて、貴重なエピソードを披露しています。
ロザムンド・パイクは、ディオールのアイコンバック「ディオール ブックトート」に、彼女の人生を形作った文学作品を次々と忍ばせていきます。
「恋しい気持ちになるときに読む」という、トマス・ハーディの古典『The Mayor of Casterbridge(原題)』から、柳原半也による『A Little Life(原題)』など、壮大なイメージから美が生み出されるような作品を紹介。
そのあとはかわいらしい本が並ぶ児童書のコーナーを通り、「人生の中で一番好きなもののひとつ」であるというりんごについて書かれたバーナビー・バーフォードのグラフィックノベル『The Apple is Everything(原題)』を手に取ります。
動画で紹介された作品
『A Thousand Splendid Suns (原題)』 カーレド・ホッセイニ著, Riverhead Books, 2008
『When Nietzsche Wept (原題)』 アーヴィン・D・ヤーロム著, Harper Perennial Modern Classics, 2020
『Il Cielo Sbagliato (原題)』 シルヴィア・トルッチ著, Longanesi, 2022
『La Storia (原題)』 エルサ・モランテ著, Einaudi, 2014
『Stoner (原題)』 ジョン・ウィリアムズ著, Vintage Classics, 2012
『Extremely Loud and Incredibly Close (原題)』 ジョナサン・サフラン・フォ著, Penguin, 2006
「パリで最も魅力的な書店」と語る場所で、パリベアトリーチェ・ボロメオが選んだ書籍は…
続いて、ディオールのアンバサダーである、ベアトリーチェ・ボロメオが訪れたのは、「パリで最も魅力的な書店のひとつ」と語る、ギャルリー・ヴィヴィエンヌのジュソーム。
ベアトリーチェ・ボロメオは、ドキュメンタリー映画のプロデューサーであり監督でもあります。
そんな彼女は、「人生を生きるために全力を尽くす人々と、彼らが様々な困難を乗り越えていく姿を描いた作品が好き」だと語ります。
最も印象深い文学の思い出について、エルサ・モランテの『La Storia(原題)』や、最近読んだ本のなかでお気入りのひとつという、シルヴィア・トルッチの『Il Cielo Sbagliato(原題)』、カーレド・ホッセイニの『Thousand Splendid Suns(原題)』を紹介。
そして、精神分析や哲学との多様な共鳴が描かれた、アーヴィン・D・ヤーロムの『When Nietzsche Wept(原題)』などをピックアップし、その魅力を紐解きました。
動画では、タイムレスでアイコニックな「ディオール ブックトート」バッグに忍ばせたいお気に入りの文学作品を紹介しています。
© Melinda Triana
動画で紹介された作品
『A Thousand Splendid Suns (原題)』 カーレド・ホッセイニ著, Riverhead Books, 2008
『When Nietzsche Wept (原題)』 アーヴィン・D・ヤーロム著, Harper Perennial Modern Classics, 2020
『Il Cielo Sbagliato (原題)』 シルヴィア・トルッチ著, Longanesi, 2022
『La Storia (原題)』 エルサ・モランテ著, Einaudi, 2014
『Stoner (原題)』 ジョン・ウィリアムズ著, Vintage Classics, 2012
『Extremely Loud and Incredibly Close (原題)』 ジョナサン・サフラン・フォ著, Penguin, 2006
「ディオール ブックトート」秋冬コレクションの新作が登場!
どちらのデザインも、2023-2024年秋冬コレクションから登場した新作です。
こちらは花々が咲き乱れる牧歌的な風景を描いた「Florilegio(フロリレージョ)」モチーフがあしらわれたブックトート。
ベージュトーンの「プラン ドゥ パリ」モチーフを纏ったデザインも登場しています。
◆
「あらゆる形の文学、文化、創造性の力への賛歌」と、ディオールが称する本プロジェクト。
ディオール ブックトートが発信するメッセージと世界観に、思わずうっとりしてしまいますね。
あなたがこの動画の主人公なら、どんな書籍を手にとりますか?
PHOTO:©Dior ©Marion Berrin
【お問合せ先】
クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
▶あわせて読みたい:美容師を経て起業。ビジネスを成功に導くために、絶対に譲れないファッションのポイント
【Editor's Choice~fashion~】の記事一覧
2024.08.06
Vol.49
ルイ・ヴィトンやフェンディの新作4選をチェック!男女で使える秋の革バッグの魅力
2024.07.09
Vol.48
デートコーデを格上げするTASAKIのパール。名作“バランス”シリーズから34の新作が登場!
2024.06.25
Vol.47
ボーナス出たらご褒美買い!ヴァンクリやDior限定コラボ…今欲しい新作ファッションアイテム6選
2024.06.11
Vol.46
夏のメンズファッションに、上質なサングラスを。色っぽい都会の大人を演出するなら…
2024.05.28
Vol.45
「お洒落だね」と言われるストーンジュエリー!夏こそ欲しい、カジュアルでセンス抜群のブランドは…
2024.05.14
Vol.44
今年のサンダルはどれにしよう?初夏におすすめ、ルイ・ヴィトンの新作9選!
2024.04.30
Vol.43
5,000万円で手に入る“極上の透明感”。ジラール・ペルゴの新作は、時計好きなら見逃せない!
2024.04.23
Vol.42
最大10連休のGWのお出かけに!カラフルなミニボストンバッグが、万能な理由とは?
2024.04.16
Vol.41
GWのラウンドが楽しみになる!日本初上陸から新作まで、いま注目のゴルフウエアブランド4選
2024.04.09
Vol.40
ディオールの新作ローファーに、彼女も思わず目を留める。春の大人デートは1点豪華主義でキメる!
おすすめ記事
2023.08.22
Editor's Choice~fashion~ Vol.8
一流タレントが着こなす、グッチ&ロエベの秋冬ルック。夏限定のイベント情報も!
2023.02.07
【2/7(火)の運勢をチェック!】なにかと神経質になりやすい日
2017.01.04
東洋経済・東京鉄道事情
いい加減、全線標準装備してくれ!「無料Wi-Fi」が最も普及している通勤電車はどれ?
2021.01.12
いい相棒がいれば、毎日が楽しい。クルマがあるとできること
「オーケー、ホンダ!」と呼びかけるだけでOK!東京の道路事情にフィットする最新のクルマ
2021.03.12
金曜美女劇場
人気アイドルから占い師に転職。新しいキャリアを選んだ美女が、大人になって今思うこと
2024.09.20
大人の週末ToDoリスト
涼しくなった秋こそ、外で飲むビールが旨い!今週末開催の屋外でお酒を楽しめるイベント3選
2016.05.31
東洋経済:投資の真実
違いは何?! 20代で「金融資産1000万円以上」はこんな人
2021.12.11
“Snow Man愛”トークを覗き見!岩本 照×向井康二がスイートルームで語った本音
2021.09.08
「常に“スリル”を求めてる」横山剣が語る、色気のあるイイ男に必要なこと
2020.09.06
サトータケシと編集部員 船山の"CAR GENTSへの道"
現地調査で判明!麻布十番で美女に効くメルセデス5選
東京カレンダーショッピング
『かに物語』:〆まで楽しめる雑炊の素付き!蟹の旨みがたっぷりと溶け出すかに鍋セットミニ
『肉のABCフーズ』:黒トリュフ塩付!牛タン&A5ランク黒毛和牛を使った極上ハンバーグ
『東京京橋おばんざい醸』:肉を引き立てる3種の塩!A5黒毛和牛を使ったローストビーフ
『かに物語』:海老・帆立・蟹!ベシャメルソースに、各種海の幸をトッピングした贅沢グラタン
『UMIKARA』:薄切り・厚切り食べ比べ!特製出し汁で味わう若狭湾真鯛の鯛しゃぶセット
『パンツェロッテリア』:具材ごろごろボリューミー!フレッシュな野菜と肉感満載のフライドピッツァ
『オリベート』:黒トリュフ香る、口当たりクリーミーな究極のティラミス
『ミホ・シェフ・ショコラティエ』:日本を代表するショコラティエ―ルが作る、 ショコラ好きのための濃厚ガトーショコラ
『LOUANGE TOKYO』:アート感溢れるビジュアル!口溶けなめらかな大人の生チョコレートエクレア(6種)
『ル・ボヌール 芦屋』:しっとりサクサク!フリーズドライ苺にホワイトチョコをたっぷりと浸透させた新感覚スイーツ
ロングヒット記事
2025.01.18
Editor's Choice~hotel~
「グランド ハイアット 東京」で1人800gのカニが楽しめる!期間限定のブッフェで冬を満喫しよう
2025.01.15
運命なんて、今さら
28歳女性と初デート。待ち合わせ場所に現れた女の服装をみて、男が息をのんだワケ
2025.01.18
男と女の答えあわせ【Q】
2ヶ月でデートは2回だけ…。大人の恋愛がスムーズ進む、会う頻度の正解は?
2025.01.13
1LDKの彼方
「結局、料理上手な女性が好き」広告代理店勤務・27歳男のリアルな本音
2025.01.19
男と女の答えあわせ【A】
デート数日前に「体調が悪い」と女性から連絡が来たら、どう対応するのが正解?
この記事へのコメント