
人気ダンスグループ『PSYCHIC FEVER』が、プロのハンドボール選手と対決!勝敗の行方は?
Q. 『ジークスター東京』の選手とのシュート対決への意気込みを聞かせてください。
中西椋雅:僕たちも7人、ハンドボールも7人でプレーする競技。なんだか、妙な親近感を感じています。
チームの団結力、情熱という面では、今日戦う『ジークスター東京』の選手に負けてないと思うので、勝ちたいです!
JIMMY:僕たちには、ライブ前にするルーティンがあるんです。まずみんなで手を前に出して円陣を作ります。そこで剣くんが、その日の僕たちが心掛けるべきテーマを話してくれる。
で、最後に僕が“What’s time is it!?”ってコールを掛けて、全員が“Show time!”ってレスポンスする。それで気合を入れてから、ステージに上がるのが流れです。今日も、その掛け声をしてから、対決に臨みたいと思います!
剣:僕が何を話すかは、メンバーを観察しつつ、その都度変わります。全員をひとつに繋げるのが僕の役割だと思っているので、メンバーだけではなく、スタッフさんたちへの感謝をテーマにすることも。
多くの人を感動させるぞ!ってなると、やっぱり身近な人への想いも絶対欠かせないと思うので。今日も、ハンドボールの魅力を伝える!っていう使命を持って頑張りたいです。
Q. ところでPSYCHIC FEVERのメンバーを、ハンドボールのポジションに振り分けるとしたら?
Q.『ジークスター東京』が世界の強豪『パリ・サン=ジェルマン」に挑む姿は、PSYCHIC FEVERが世界を視野に入れて挑戦している姿と重なります。その意義を教えてください。
中西椋雅:スポーツも音楽も、共通するのは“感動を与えられるもの”であることだと思うんです。
スポーツだったら、得点を決めた瞬間、逆転した瞬間とか、感動しますよね。音楽も同じように、僕たちが全力でパフォーマンスして、全力で歌を届ければ、見てくださった皆さんに何かしらの感動が生まれると信じているんです。
だから、海外だろうと相手が強豪だろうと、怯まずに挑戦することが大事だと思っています。きっと、『ジークスター東京』も同じですよね。今回の挑戦に、多くの人に感動すると信じてます。
WEESA:タイでは半年間、武者修行として毎週のようにライブをしていました。
もう最初は何もわからない状態で全部手探りでしたね。でも、グループ全員の“海外で活動したい”という強い思いがあるからこそ、少しでも世界に近づけるように、全力で取り組んでいました。
中西椋雅:正直、めちゃくちゃ大変でした。文化も環境も違うからこそ、応援の仕方や僕たちに対する言葉のかけ方とか、違うことも多くて最初は戸惑いましたね。
タイは年中暑いので、フェスがすごく多いんです。なので、観て聴いて楽しむ、というよりは一緒に音楽を楽しむ、という感じが強かった。
そういうのを肌で体感した上で、僕たちも楽曲を選び直したり、パフォーマンスを変えてみたり試行錯誤して。そうする中で得たものはすごく大きかったです。今はもう、しんどかったこともいい思い出(笑)。
僕たちにとってのタイでの半年間は、大きく成長できるステップだったと思うので、『ジークスター東京』への今回の挑戦もきっと何かを得られるチャンスなんだと思います。
半田龍臣:俺…、ボール取れるかな?不安もありますが、頑張ります!