
落ち着きを醸し出す藍色の壁面と、温かみのある一枚板のカウンターのコントラストが印象的な空間デザインは、古巣『フロリレージュ』も手掛けた甲斐晋介さんによるもの
バーのような扉が目印
料理や空間の印象はスタイリッシュながら、陣内さんが纏う空気感はきわめて柔らか。また、宮崎出身であることから、評判の高い「妻地鶏」や、「梶並農園」の野菜など、地元の食材を積極的に使う
ソファの背が半円を描いているテーブル席は、隣のゲストが気にならないコンパートメントスタイル。ゆったりとしていて、プライベート感を味わえる
丁寧に取った自慢の上湯を使った「ツバメの巣のキヌガサ茸巻き」は、ディナーコース「桂花」(18,150円)に含まれる一品
お台場の開放感は東京随一!
店は駅にほど近い商店街の一角に
ディナーの花形となる厳選された食材はこちら
パテ、テリーヌ、サーモンetc.、自家製の前菜に目移りする
250年続く歴史を礎に、たった8席のカウンターから生まれる日本酒と和食の新たな邂逅たるや!一枚板のカウンターには、青森産のヒバを採用。壁面にあしらわれているのは伝統的な「八戸焼板」、椅子の座面には南部裂織生地を採用、と青森の魅力をさりげなく盛り込んでいる
八戸生まれの多彩なお酒を楽しんで
カウンターの上下にめぐらされたカラフルなネオン管の明かりや、コンクリート打ちっぱなしの壁の無機質なテイストが、既存の鮨店らしからぬクールな印象を醸し出す。ネオンな空間で深夜に鮨。そんな選択肢があってもいい
エントランス奥にある、住民が使うエレベーターで2階に上がると、名札の入っていない201号室が。この写真を手がかりに
ワンスプーンの「う肉寿司」500円
“世界で唯一のナイト向け”と謳うロゼ・シャンパン「モエ・エ・シャンドンN.I.R.」(20,000円)は、ボトル自体が光る仕様!「くどき上手出羽燦々」1,200円(1合)など、希少な日本酒もそろえる
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