Must-Buy~man~ Vol.26

ワンマイルウェアこそ、こだわりたい。抜け感を演出できるセットアップが今っぽい!

平日と休日の装いの境界線がなくなりつつあり、カジュアルな服を纏う機会が増えている。

そんな時代だからこそ、選ぶアイテムには上質さも求めたい。

今回は、抜群の着心地と都会的なデザインを兼備した「ワンマイル セットアップ」をご紹介!


とろけるような肌触りと都会的デザインを兼備した「部屋着」で大人の余裕を演出


リモートワークが定着して久しい。部屋でも人目に触れる機会が増えたことで、これまでの“心地よさ”に加え、”デザイン性”も意識した新しいルームウェアが台頭。

ちょっとした外出や近所での食事にも着られるワンマイルウェアが、今の主流になりつつあるようだ。

推理小説家のレイモンド・チャンドラーが生み出した私立探偵、フィリップ・マーロウの言葉になぞらえるならば「快適でなければ選ばれない、洒落ていなければ選ばれる資格がない」。

そこでオススメなのが、世界の名だたるホテルで採用されるファブリックブランドが手掛けたセットアップ。

極上の着心地を提供しつつ、どこか洗練された雰囲気も醸し出してくれるのだ。

今月のコーデサンプル


リラックス感のある黒のセットアップは、同色のアイテムを合わせてモノトーンに。

首元から覗く白Tやスニーカーのソールでさりげなく抜け感をプラス。



一度体験すると離れられない“フワとろ”な手触りは、独自開発のマイクロファイバー(=カシウエア)によるもの。その真価を全身で味わえるのが、このセットアップだ。

繊細素材ながら洗濯機&乾燥機OKという手軽さも魅力。

フーディ 30,800円、パンツ 26,180円〈ともにカシウエア TEL:03-6455-4388〉

そんなセットアップを着たら……西小山の住宅街で上質なコースを供する隠れ家イタリアン『Nerisa』へ


学芸大学『リ・カーリカ』出身のシェフによる注目店は、駅から離れたマンション1階に。

名物の手打ちタヤリンなどひと手間をかけた料理に合わせるのは、セラーから自由に取り出すワインだ。

地元民が集う店内には、等身大のワンマイルセットアップが自然となじむ。

今月の『東京カレンダー』は「神楽坂」特集。街全体が非日常を醸す神楽坂の「和食」と「フレンチ」で、またひとつ大人になる!

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※東京カレンダーは毎月21日頃の発売です。今号は2/21(火)から。

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