「ある日突然、カミさんが土地を買ってたんです…」峰 竜太が25年も神楽坂に住む理由とは?

東京の主要部でありながら江戸の風情を残す神楽坂に遊びに来る人は多いが、その奥は実に深く、一度や二度訪ねたぐらいで本当のところは分からない。

そこで、この地に住んで25年になる俳優でタレントの峰 竜太さんをインタビュー。

うわさの豪邸にお邪魔し、神楽坂とのなれ初めや、魅せられる理由を語ってもらった。



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愛犬・ビションフリーゼのウルティモ君(3歳)と峰さん。芸能界きってのお洒落好きとして知られるが、この日はドルモアのジャケットやリベラーノリベラーノのベストを着こなして出迎えてくれた


「芸者さんや老舗が醸し出す神楽坂の“香り”を残したいものです」


峰 竜太さんが神楽坂に住まいを構えたのは1998年のこと。きっかけを作ったのは奥様だった。

「ある日、海外ロケから帰ってくると、カミさんが神楽坂に土地を買っていたんです。

告げられたときは腰が抜けそうになりましたけど(笑)、よくよく聞いてみると、ずっと憧れていたそうなんですよ。

ほら、江戸時代からの花街じゃないですか。カミさんは噺家の娘。

噺家はお座敷に呼ばれて一席所望されることもあったようなので、子どもの時分から花柳界のことをいろいろ聞いて、思いを募らせていたみたいですね」

その家には約10年住んだ。

気に入っていたが、家の前の道が狭く、クルマで来てくださる人にとって都合が悪かったので、2007年に今の家に引っ越した。

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