「ゴルフデートって最高！」碑文谷の練習場に彼と通い始めて、人生が激変したワケ[東京カレンダー

高感度な大人たちに注目されるゴルフウェアを手に入れたなら、次はギアにもこだわりたい。

今、ひと振りすれば「ソレどこの？」と訊ねられるのがキャロウェイの「グレートビッグバーサ」だ。

「今」の最高峰を極めたクラブは手に入れることがステイタス。そんなクラブがもたらした男と女のストーリーとは。

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【女の本音】クラブセットをプレゼントされて人生が変わった。彼と碑文谷に来るたび大袈裟じゃなく、そう思う！

「ゴルフデートしよう」

1年前、そう言って10歳年上の彼に連れ出されたのは、碑文谷にある練習場。

2階の個室ブースへと案内されると、そこには真新しいクラブセットがあって、「キャロウェイのREVAパッケージセット、プレゼントするから、ゴルフ始めない？」と彼。

スタイリッシュに輝くセットを前に当時は、勢いでイエスと言ってしまったけれど、今はそう答えた自分を褒めたいくらい、私はゴルフにハマっている。

当たった時の爽快感や自然の中で思い切りリフレッシュできる非日常感とか、ゴルフを始めて良かった理由はいくつかあるけど、一番は彼と共通の趣味ができたことだ。

旅先でラウンドしたり、彼の友達ともプレーしたり、ふたりの世界がさらに広がって、絆が深まった。

カートに並ぶキャディバッグからのぞく黒いクラブの〝おそろい感〞なんて、目に入るたびにくすぐったいような嬉しさが今もこみ上げる。

こだわり派の彼が選んでくれたクラブは、私の大事な宝物。

この先もずっとふたりでゴルフがしたいから、今日もせっせと練習に励むのだ。

【男の本音】無駄のないシンプルさと圧倒的なスペック。彼女に言うと笑われたけど、事実こんな男を目指している！

ゴルフを始めて20年。

「仕事ができる男はゴルフもできる」。前職の上司から飲むたびにそう聞かされ、うんざりしていた若き日の僕が今を見たら、どう思うだろうか。

今の自分は、あの言葉は本当だったと確信している。それは、ゴルフを通じて多くの先輩経営者たちを見てきたからだ。

ゴルフっていうのは本当に不思議で、やらなければ言葉を交わす機会さえなかったであろう成功者とも会うことを可能にする。

独立して会社を興してからは、本当に何度もゴルフに救われてきた。

スポーツとしても面白く、負けず嫌いの自分にはすごく向いていたのかもしれない。ハンデも片手で安定し、名門コースのメンバーシップも手に入れた。

そしてこの秋、僕は最強にして最高のクラブに出合ってしまった。

「グレート」がその名の頭につくそいつは、最高級の素材を採用して開発されたプレミアムなシリーズで、一切の派手さを削ぎ落としたシンプルなデザインも気に入っている。

持つことがステイタスとなる、ブラックカードのような存在！

これまでよりも軽量化が実現されたことで、振った時の初速アップも可能にしてしまう。

“分かる人には分かる”、ブラックカードのようなこのクラブがもたらす優越がたまらない。

彼女はまだその価値を知らないけれど、それでいい。ひけらかすのは野暮だから。

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