酸味使いにフレンチの技が生きる「青鰻の土鍋ご飯」。鰻は醤油に赤ワインやイチゴピュレを入れたタレで焼き、米は塩昆布とコンソメ、合わせ酢で炊く
「ドーバーソールのリゾット」。蒸してからポワレしたドーバーソールのフワッとした口当たりが印象的。イタリア米に丸麦を加えて食感をプラスしている
間近でできたての料理と上質なサービスが堪能できる、オープンキッチンのカウンター。ウェルカムプレートは、佐賀「カマチ陶舗」による特注品だ
写真は、ふたりがスペシャリテを手早く盛りつけていくひとコマ。お互いの力量も気心も知り尽くしているからこその、息の合った共同作業が清々しい
メインは「花悠仔豚のロティ」。じっくり火を入れたメスのもも肉は、ミルキーな味わい
大理石で設えられたU字型カウンター奥のオープンキッチンで、ゲストを出迎えるシェフの山下さん。スポットライトの下、調理に勤しむ姿はまるで舞台に立つ演者のようだ
ナチュラルな色使いで統一されたレセプション。階段を上った2階には、会員限定の個室も用意する
「栃木 宇都宮 癸生川さんの蕪 毛蟹 レモンタイム」。塩漬けにしたカブにレモンタイムの香りを纏わせ、丸く成形。中には蒸したカニのほぐし身が潜む
カクテル片手にゆったり寛げるウェイティングルーム。ホテルのラウンジのようなスペースで、シェフ特製のカクテルを傾けながら、一斉スタートの開始時間を待つ
天然大理石で設えられた8席のみのカウンター。天然大理石の上に、カウンターと同じ形をした有田焼のウェルカムプレートを置く遊び心にも注目
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