いま勢いにのっている漫才コンビ、オズワルドの伊藤俊介さん。
2022年9月に誕生した渋谷の煌びやかなラウンジに、デートの2軒目として美女をエスコートしていただいた。
いつしか眼鏡を外して本気モード。面白いだけじゃない芸人の姿をご覧あれ!
ひとりの男として、芸人として、真摯に語ってくれた伊藤さんのインタビューを、今日と13日(日)の2回に渡ってお届けします!
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「夜の店では男が堂々と格好つけられるし、そうできるかが勝負」
モニターで色男に扮した自分を見てオズワルド伊藤さんは言う。
「許されるなら誰にも見てほしくない。こういう男になれなかったから芸人になったんですよ!」
パープルが効いた自身の装いについては、「夜王(ホストが主役の漫画)みたい」と言い、キャラを見出した直後に撮ったのが右の写真。
では、今日の撮影はどんなシーンを想定する?
「何回も通った夜のお店のNO.1の子を初めて店外に連れ出せた日。美味しい食事の後、勝負の2軒目で今23時くらい。
でも、おそらくこのあと彼女の店に連れていかれるんでしょうね。で、店前で“話が違うじゃないか!”ともめる」
かつて黒服の経験もある伊藤さんらしい設定だ。
夜のお店への思い入れは強く、「もう一度芸人の間ではやらせたい。偏見をなくしたい」とまで考えている。その醍醐味とは?
「あそこでは男が堂々と格好つけられるし、そうできるかが勝負。そんな時間は男にとって大切です」
それにしても表情がリアルなので、「芝居のオファーもあるのでは?」と聞くと、「今はお笑いに集中したいですし、そこは妹の畑なんで前のめりにはならないです」との答え。
ご存じ、妹であり実力派女優の伊藤沙莉さんを尊重する言葉だった。