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現代の“教育・お受験”リアルドキュメント Vol.24

イエナプラン認定校・大日向小学校への入学を決意し、長野に移住!すると、驚きの連続で…

“イエナプラン教育”というものを、ご存知だろうか?

これは、オランダで発展した教育方法で「子ども1人ひとりの個性を尊重しながら、自律と共生を学んでいく」という、新たな教育スタイルだ。

2019年に日本初のイエナプランスクール認定校として開校した、私立・大日向小学校。

長野県の南佐久郡佐久穂町にある、その学校は「独特で自由な校風」として知られ、在校生の約8割が都心から移住して通学しているとも言われている。

そんな大日向小学校に入学するため、新築で購入したマンションも売り払い、一家で移住を決断した家族を紹介しよう。


前回の記事はこちらから
富裕層の家庭がハマる“サマースクール”の実態。子ども1人で海外へ行かせることのメリットとは【前編】

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▼INDEX
1. 「マンション購入済み人生」をリセットしてでも、入学を熱望したくなる学校

2. 時間割がないだけでなく、学習方法も自分で決めるルール

3. クラスによっては独自通貨が流通し、破産する生徒も!?

4. なかにはドロップアウトする家庭も、ゼロではない実情


この記事へのコメント

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No Name
微妙…。まだ開校して4年だし難しいところ。
2022/08/26 05:4224
No Name
普通の高校に進学した際、馴染めないかもとの懸念は確かに。
2022/08/26 06:0715
No Name
窓際のトットちゃんを思い浮かべました。黒柳徹子さんが通っていた小学校。
2022/08/26 05:2411Comment Icon1
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現代の“教育・お受験”リアルドキュメント


我が子の教育をどうすべきか。子供を持つ親なら誰しもが一度は考えるテーマだろう。

多くが子供の将来のためにと教育の重要性を認識しながらも、数式のように「これだ」という正解がないだけ、何を優先すべきかは自己判断となる。

本連載では、そうした悩める親の一助となるべく、同様の悩みを抱えながらも試行錯誤する稼ぎ人の、リアルな子育ての実情や教育哲学を紹介していく。

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