「なんでしょう、意地ですね」ヒコロヒーが語る、芸人としての“譲れない信念”とは

今や、テレビで見ない日はないほどの売れっ子芸人、ヒコロヒーさん。

彼女をお連れしたのは、東麻布にオープンした江戸前鮨の注目株。

ラグジュアリーな鮨デートで、“疑似・港区女子体験”をしていただきました。

ヒコロヒーさんが飾らず語ってくれたインタビューを、今日と8/28(日)の2回に渡ってお届けします!

【前編】
■一刀両断!ヒコロヒーさんに“鮨店でぐっとくる男の振る舞い方”を聞いてみた
■ヒコロヒーさんが抱く、芸人・先輩としての“譲れない信念”



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港区女子を演じることはとにかく恥ずかしかった。なんとかやり切りました(笑)


「高級で、ちょっぴりセクシーな『東京カレンダー』の世界が新鮮で、楽しかった。普段、芸人として生きている私といえばこの港区女子とはあまりに程遠いので、恥ずかしいものがありました」

インタビューの手始めに撮影の感想を訊ねると、ヒコロヒーさんはぽつりぽつりと話し始めた。

「ボケでも『よう仕上がりました』と言えないぐらい照れてます。ほんま恥ずかしい」

またも「恥ずかしい」と言った。だが、カメラの前で見せた姿は堂々たるものだった。照れは微塵も感じられなかった。

「ギャーギャー言って恥ずかしがったり、抵抗する子もいますよね。でも、そうしたところで現場が押すだけじゃないですか。なにより、そんなに恥ずかしいんやったら、はよ終わらせたらいい。

それが分かっているので、しゃきっとやらせていただきました」

クールであっさり。

“鮨店でぐっとくる男の振る舞い方”を聞かれれば、「この魚はどうとか、つまみがどうとか、余計なことは言わん方がいい」と即答し、「知識をひけらかされて物知り!素敵!と思う女の子も、実はあんまりいないんじゃないですかね」と一刀両断する。

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