東京から1時間ちょっとのバケーション!逗子・葉山で美食を愉しむショートトリップを

平日は仕事でオフィスか自宅にこもりがちで、気付けばもう週末。ふと思う…非日常に浸りたいと。

そんな時、東京から電車でも車でも1時間ちょっとで着く、逗子、そして葉山が大人にはちょうどいい。

バケレンを使ったり連泊するのであれば、逗子・葉山のレストランや、ラグジュアリーリゾートステイも押さえておきたい。



※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

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▽INDEX

1.【こだわりピッツァが主役】地元の食材で正統なナポリの味が愉しめる

2.【葉山の隠れ家レストラン】ゆったり一軒家でトスカーナの郷土料理を堪能

3.【まるで海外のリゾート気分】大人の週末に最適な「マリブホテル」

1.【こだわりピッツァが主役】地元の食材で正統なナポリの味が愉しめる
『Pizzeria B』

手前は、生ハムとエシャロットなどが効いた「クリームチーズのテリーヌ」900円。奥は10種類の野菜が入った「三浦野菜の窯焼き」1,100円。キリッとした味わいの白ワイン「ガヴィ」ボトル(4,100円)と楽しみたい


アットホームな空気の中、地元の食材やピッツァとワインで自由に


京急の逗子・葉山駅から徒歩約1分の場所で今年5月にオープンした『Pizzeria B』

店主の山本大輔さんは東京・蒲田で9年にわたり店を営み、今年縁あって家族ごと逗子に移住を果たした。

店内の奥にはイタリアから取り寄せた窯が鎮座し、そこでこだわりのピッツァを焼き上げる。

「地元の人たちも飲みに来てくださるので、ピッツァが主役ですが、イタリアのつまみやメインの肉や魚も用意して、ワイン片手に楽しめるようにしています」と山本さん。


スタンダードな「マルゲリータ」(1,300円)が人気。

釜揚げシラスとトマト、ニンニク、オレガノ、バジルを合わせた「ピアンケッティ」1,600円。シラスの塩気が心地よく、何枚でも食べられる美味しさ


「野菜の鮮度とパワーが違いますね」と、近隣で採れた鎌倉・三浦産の食材を使用。グリルしただけなのに、味の凝縮感は驚くほどだ。

ピッツァにも佐島のシラスを使うなど、地の利を活かす反面、チーズやトマト、オリーブオイルなどはイタリア製にこだわる。

また、ピッツァは、その時の食材でリクエストに合わせて作ることも。ひと口食べれば、小麦の風味が口いっぱいに広がり、食べている実感が湧く。

ワインでほろ酔えば、逗子の夜は一層楽しくなる。


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真新しい窯で手際よく焼き上げていく山本さん。

「昼と夜では生地の発酵具合が違うので、それも楽しんでほしいですね」


店内にはナポリ専門の写真家(しかも逗子在住)による大きな写真が飾られている。

広々とした店内が心地よい。

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