M-1グランプリ2021にて見事、王者となった、お笑いコンビ・錦鯉。
成功者の仲間入りを果たした多忙な錦鯉のおふたりを、メズム東京の非日常ホテルステイへご招待!
長谷川雅紀さんと渡辺隆さんの、等身大で真摯な言葉が心に響きます!
錦鯉のインタビューを、今日と30日(月)の2回に渡ってお届けします!
【前編】
■錦鯉が明かしてくれた、自分へのご褒美とは
■渡辺さんが美女と愉しむ!『オペラ座の怪人』コンセプトルーム
■錦鯉が思い描く、これからの未来
ラグジュアリーホテルで、いつもとは違う夜を過ごそう
「東京カレンダーからお呼びが。
つまりは東京で上り詰めた、そういうことですよね(笑)?」
目に見える成功をおさめても、根が謙虚な50歳と44歳。今はテレビの仕事が多忙すぎて、自分へのご褒美もない状態だ。
そういう中で、長谷川さんは一度奮発した食事に出かけたと話す。
「先日初めて母親と弟を北海道から東京に呼んで、一緒に焼肉に行って人生初の金額を支払いました。5万8,000円。母親に何食べたいと聞いたら焼肉と言うので。
僕がいままで家族にしてきたご迷惑(仕送りのお願い等)を考えたら、まだまだ全然足りない。焼肉を前にして、みんなで“夢みたいだね”の連発でした」
なお、翌日の京都旅行への旅費と、北海道での引越し費用も長谷川さんが全て支払ったとか。
近年までの仕送りをふまえ、「恩返しはこれからが長い」と今後も旅行などに連れていきたいと考えている。
渡辺さんは、これといった贅沢をしていない。
「一度だけ、後輩とバーでいつもより多くお酒を飲んだくらい。僕はモノや食事に執着がなくて、お金の使いどころが本当に分からない。
唯一、DVDプレーヤーとパソコンが壊れたので買いたいけど今は行く時間がありません」
美女をレストラン『シェフズ・シアター』へ導く長谷川雅紀さん。
「50年生きてきて、夜景の見えるお店に来るのは初めてです。今までは壁しかなかったですから!」と、たかぶっていた。