【裏話あり】ギャップに思わずドキッ…!梅原裕一郎が、低音ボイスでうちあけてくれた話

数多くの作品のキャラクターに命を吹き込む、声優・梅原裕一郎さん。

低音イケメンボイスを武器に人気を博す彼だが、声優という仕事へのプライドは誰よりも熱い。

インタビューを通じて、その心の内を明かしてくれた。


梅原裕一郎さんに、中目黒で話題のネパール料理店でインタビューし、今日と4/3(日)の2回に渡ってお届けします!

【前編】
■梅原さんが語る、声優という職業への誇り
■【WEB限定】編集部は見た!梅原さんの撮影当日の裏話

「中目黒の洒落たお店に、僕なんかが立ち寄っていいんだろうか…?」


実のところ、梅原裕一郎さんにとって中目黒はアウェイだった。

仕事で来ることはまずなく、降り立ったのは数えるほど。ただ、漠然と「お洒落な街」というイメージはもっていたそうだ。

「駅から歩いてきましたが、お洒落な方が多いですね。芸能人かなと思うくらいのお洒落な方々が多くいたので、僕自身はあまり慣れないというのが正直な感想です。

来る途中にもたくさんの素敵なお店があって入ってみたくなるんですが、僕なんかが立ち寄っていいのだろうかと思ってしまいます(笑)」

中目黒に対して、随分と下手に出ている。街で見かけた人々を芸能人のようだと言うが、梅原さんこそ声優界のスター。

2013年のデビュー以来、アニメだけでも100作以上に出演し、昨年は広瀬アリスさんと某コーヒーのCMで間接共演。アニメ好きOLを演じる広瀬さんが、「梅原裕一郎!?」と色めきだって叫ぶシーンが話題になった。

それでも本人は「そういうのは意識せず生活しているので」と、いたって普通で、この日も現場まで電車移動。

あまりに端正な顔立ちは目立つはずだが、心は質素だ。

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