東カレ編集部が個人的に激押しする2021ベスト店!忘れられない名店を熱く語る!

まさに今、求めていた本格和食の新しき味わい
『銀座 稲葉』


半年前のファスティングを機に、体型維持を試みるが、1週間連続の会食でめでたくリバウンド。食の編集者とはかくありたい……。

「コンラッド東京」の日本料理店『風花』で料理長を努めていた時代からのスペシャリテ「トリュフ蕎麦」。風味豊かな日本蕎麦にうずらの卵のポーチドエッグ、たっぷりのトリュフを混ぜていただく。コース(33,000円)より


『京味』や『龍吟』出身の精鋭たちや、名店『霞町すゑとみ』の復活など、今、間違いのない本格和食がブームの兆し。

齢44歳でヘルシーな美食に目覚めた私には嬉しい限り(まだ行けてませんが……泣)!

そんなわけで今回、私が実際に伺った和食店の中で選んだのが『銀座 稲葉』

静寂なムードが流れる銀座8丁目の路地に『銀座 稲葉』はひっそりと佇む


腕を振るうのは「アマネム」や「コンラッド東京」で総料理長を務めた稲葉正信さん。と、“間違いのなさ”は言わずもがな。

キャビアを添えたもろこし豆腐や、フカヒレの小鍋など超絶美味の連続だ。

実感として、一流ホテルという冠を外した稲葉さんの自由闊達な和食は、なじみ深い料理なのに新しさを感じられる。まさに今、副編集長・浜田が求めているものである。

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