2021年12月17日、Prime Videoが、Amazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』の配信開始を記念してドライブインシアターを開催!
同作の1・2話が上映され、巨大スクリーンに映った迫力満点の映像と予想不可能なストーリー展開に参加者たちも大興奮!
さらに上映後には豊川悦司さん、中村倫也さんをはじめとするキャスト&スタッフ総勢8名が登場。会場はさらなる熱狂に包まれた。
そんなイベントに東カレ倶楽部のメンバーも参戦!ドライブインシアターという非日常の空間を仲間たちと満喫してきた。
気になるドラマの概要や、豪華キャスト陣のトークも含め、当日の様子を詳しくご紹介しよう。
豊川悦司が愛すべきポンコツ刑事を熱演!新感覚サスペンス・コメディ『No Activity/本日も異状なし』
ドラマの舞台は東京。
出世をあきらめた万年ヒラ刑事の時田信吾(ときた しんご/豊川悦司)と、人たらしな新米刑事の椎名遊(しいな あそぶ/中村倫也)のバディが国際麻薬取引事件の捜査現場に配属されるところから物語は始まる。
ハッタリだらけで仕事をしない時田と、刺激欲しさに彼に付き添う椎名は、まともな捜査もせずふざけた掛け合いを繰り広げる。
そんな彼らに無線室から指示を出すのは、空気が読めないベテラン警官・里見美里(さとみ みさと/木村佳乃)と、従順な見た目とは裏腹に暴力的な新人警官・大平阿漓羅(おおひら ありら/清野菜名)だ。
彼女たちもただの世間話をしていたはずが、いつの間にか恐ろしい事態に発展。
その頃、ド変態な小悪党の諌山(いさやま/岸谷五朗)と、サイコパスな犯罪ストーカー・一条(いちじょう/岡山天音)の犯罪者コンビは、茉莉(まり/岸井ゆきの)を誘拐し、倉庫に潜んでいた。
だが、諌山と一条は、SNS依存症の茉莉の言動に次第に翻弄されていき…。
三者三様のシチュエーションに登場する変人たちが重大事件をかき回し、ありえない騒動が次々と巻き起こっていく。
登場人物たちのコミカルなやり取りと予測不可能な展開は、一度観始めると目が離せない!
本作は豪華な制作陣にも注目が集まっている。
メガホンを取るのは映画『ヒロイン失格』(2015年)や『東京リベンジャーズ』(2021年)の英勉監督。
また、脚本は”キングオブコント2014”の優勝者としても有名なお笑いコンビ・シソンヌのじろうさんが手掛ける。
じろうさんは映画『甘いお酒でうがい』(2020年)やドラマ『でっけぇ風呂場で待ってます』(2021年)でも脚本を務め、その実力は折り紙付き。
日本を代表する俳優陣と今を賑わす制作スタッフのタッグで、これまでにないような刑事コメディドラマに仕上がっている。
「『相棒』に勝つまでやります!」豊川悦司のライバル発言に会場は大爆笑
ドライブインシアターには主人公の時田を演じた豊川悦司さん、時田とバディを組む椎名役の中村倫也さんをはじめ、木村佳乃さん、岸谷五朗さん、岡山天音さん、岸井ゆきのさんのほか、英勉監督、脚本を担当したシソンヌのじろうさんも登場。
豊川さんは本作で主演を務めた感想を「俳優陣も監督も脚本も撮影環境も、すべてが素晴らしい中でこんなにもくだらないことを思いっきり出来て、本当に楽しかったです」と語った。
さらに、「ライバルは『相棒』。『相棒』に勝ちます。シーズン300、400までかかっても、勝つまでやります」とまさかの“打倒『相棒』”宣言。
すると中村さんがすかさず「言わなくていいんですよ、そんなことは!」と豊川さんをいなしながらも「そんなにやるなら健康に気を付けなきゃいけないですね」と続ける。
まるで劇中の時田&椎名のバディのようなピタリと息の合った掛け合いに会場は笑いの渦に巻き込まれた!
東カレ俱楽部メンバーもドライブインシアターに参加!作品をいち早く楽しんできた
大盛り上がりを見せたイベントに、東カレ俱楽部のメンバーも自慢の車で参加し、話題のドラマをいち早く楽しんできた!
次のページからは、ドライブインシアターと話題のドラマを満喫した東カレ俱楽部メンバーの様子をレポートしていこう。