
あなたはどっち?毎日のルーティンからわかる、会社員型or経営者型
稼げる人になるために必要なことは何か。
その答えを知るには、成功者から学ぶことが一番の近道だ。
本連載では、ここでしか読めない情報が詰まったリアル実用書として、“稼ぎ人”への独自調査でわかった仕事へのスタンスや考え方、ライフスタイルなど様々な視点から成功への道筋を紐解いていく。
連載第3回は「稼ぎ人のルーティン」について深掘りする。
今回、独自調査として、東カレ倶楽部メンバー内の130人にアンケートを実施。
回答者のデータは男性55%、女性45%、平均年齢は39歳、平均所得は4,788万円。
本連載では社会的に活躍し、成功を収めている人々を “稼ぎ人(かせぎびと)” と定義づけ使用する。
前回の記事はこちらから
お金持ちはよく寝る!平均世帯年収4,000万以上を叩き出す稼ぎ人の時間術とは?
▽INDEX
1. 稼ぐ“会社員”に共通するルーティンとは?
2. “経営者”が日常生活で重要視していること
3. 仕事がうまくいかないときの対処法
プロアスリートの世界では馴染みある「ルーティン」。
例として取り上げられる機会が多いのが、元プロ野球選手のイチローだろう。
バッターボックスに入るなりバットを立て、決まった所作を経て構える姿はあまりにも有名だ。
その独特な流れを経てピッチャーと対峙し、数々の記録を打ち立てたことは言うまでもない。
世界ランク1位にも上り詰めたテニスの大坂なおみ、歴代最多となる45回の優勝を果たした元横綱・白鵬、同じく今年で現役を引退したラグビーの五郎丸歩のプレースキック前のポーズなど、ルーティンの事例を探すと枚挙にいとまがない。
感覚だけに頼るのではなく、うまくいった時の “共通性” を意識して行うことで、本調子でない時にもコンスタントに結果を出すための手段として知られる。
このルーティンはビジネスの世界においても見られる。
今回の記事では、リアルな稼ぎ人が実践するルーティンの数々を紹介しよう。
より読者の立場に沿った参考内容となるよう、調査対象の稼ぎ人を「会社員」と「経営者」で分類し、双方の傾向や特徴を考察してみることにする。
あなたのルーティンはどちらのタイプに当てはまるだろうか?
またはアプリでコイン購入をすると読めます
この記事へのコメント