男と女の答えあわせ【A】 Vol.78

交際前に体を許すのはNGだったけど…。アラサー婚活女が、鉄壁ルールを“あえて”破ったワケ

A2:2軒目がないから。タイミング的に押すべきだと感じた。


迎えた初デート。突然かとは思ったが、最初に確認しておきたいことがった。

「蓮さんって、結婚願望あるんですか?」
「僕?めちゃくちゃあります!」

前のめりになった蓮。きっとこれは、本気なのだろう。

「クライアントさんから『早く結婚したら?』とか、上司からも『結婚したほうが箔がつく』とか言われたりするんです。ちょっと時代遅れな業界ですけど」
「そんなこと言われるんですね…。じゃあ、同期とかは結構みんな結婚している感じですか?」
「そうですねぇ。8割くらい結婚しているかな。唯香さんは?お友達とか、同期とか結婚していますか?」
「私の周りでも続々と、みんな結婚していっていますね…。私も早く結婚したいなぁとは思っているんですけど」
「そうなんだ」

20代後半になると、結婚願望のない年収3千万超えのイケメンより、結婚願望のある年収1千万程度の男がいい。

誠実そうで、彼女ナシ。そして現在、結婚できる相手を探している。条件は、すべてそろっていた。


そして2度目のデートの帰り道。蓮からこう聞かれた時、私は考えたのだ。

「唯香ちゃん、この後どうする?ウチに来る…?」

いつもだったら、絶対に行かなかっただろう。交際前に体は許さない。これが愛され女の鉄則だから。

だがこのご時世、事情が少し変わってきている。

そもそも、2軒目が開いていない。飲み足りなくてまだ離れたくなくても、1軒目でデートは強制終了となる。

そして、出会いの数が圧倒的に減っている。

なのでイイ出会いを大切にして、積極的に進めていかなければならない。ボヤボヤしていたら、こんなイイ人誰かに取られてしまう可能性も高い。

「え…どうしようかな。でも、飲めるところもないしね」
「うん。唯香ちゃんがよければ」
「じゃあ、お邪魔します」

こうして、結ばれた私たち。

結果としてこの数週間後に晴れて交際することに至ったが、もしかしたらこのタイミングでなければ交際には発展していなかったかもしれない。

なぜなら出会いはたくさんあったし、お互いまだまだ「いい人がいるかも」という無限ループに陥っていた気もする。

でも出会いが減り、2軒目がなくて行く場所がない今だからこそ、進められた関係性。

何事も、タイミングがすべてだ。


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