
橋本環奈と目が合って、思わずドキッ!彼女の素顔に見る“愛され力”とは?【動画あり】
鮮烈なデビュー以来、22歳の現在まで話題作への出演が絶えない、橋本環奈さん。
テレビ、映画、舞台と、まさに引っ張りだこ状態といえる彼女だが、なぜ、これほどまでに人を魅了し愛され続けるのか?
その理由を探るべくありのままの素顔に迫ると、女優として、そして一人の女性としての魅力が見えた!
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橋本環奈さんのインタビューを、今日と明日の2日に渡ってお届け!2ページ目の動画も必見だ!
またここに戻りたい。現場が終わるたび、そう思えるんです
世の中には「華のある人」がいる。
他人の視線を奪う華やかさを備え、どんよりとした空気をも一瞬で変える圧倒的なパワーを持った人が。
「橋本環奈」とは、まさにそういう人だった。しかも、頭の回転がすこぶる速い。観察眼に長け、さらにそれを瞬時に言葉にすることができる。
イタリアンを食しながら撮影に臨む彼女を遠巻きに眺め、女優として当代きっての売れっ子になったのも当然という気がしてならなかった。
「ずっと女優になりたかった」
カメラの前を離れた橋本さんは、照れる様子もなく、聴いているこちらが清々しくなるほどきっぱりとした口調で自らのことを話し始めた。
「想いが強まったのは12歳のとき。
是枝裕和監督の『奇跡』という映画に出させていただき、オダギリジョーさん、大塚寧々さんのお芝居に感銘を受けました。ああなりたいと。
それから、樹木希林さん。アフレコのときにお会いし、感動して言葉が出なくなるということを初めて経験しました。樹木さんの喋り方、言葉の選び方、醸し出す空気のすべてが格好よかった。
それで、小学校の卒業文集にも『女優になる』と書きました」
女優としての実績はほぼないに等しかった頃から、バラエティ番組やCMに起用されるチャンスを得ると、「時の人」で終わってなるものか、2回、3回と使ってもらうにはどうしたらいいか、を常に考えていたという。
「新鮮さだけだったな、この子、とは絶対に思われたくなかった。だから、いろんな人と意識的に会話したり、好奇心を増幅したりするように心がけてきました。
役者の仕事は面白いもので、料理に詳しかったり、お酒が好きだったり、趣味で音楽をやっていたりすると、それらをすべて役づくりに生かすことができます。
つまり、自分にその気さえあれば、仕事の幅はいくらでも広げられる。だったら、与えられたことを淡々とこなしていては勿体ない。
そう思って、自分なりにブラッシュアップし、アウトプットするようにしていましたね」