東京屈指のラグジュアリーホテル『マンダリン オリエンタル 東京』が、開業15周年を記念した宿泊プランを期間限定で販売中。
レストランやスパのオプションが付いたお得なプランは、大人の休日を豊かにすること間違いなし。その宿泊でどんな体験が叶うのかをレポートする。
このホテルは宿泊プランまでセンス抜群だった!
日本橋に『マンダリン オリエンタル 東京』が開業して15年。日本初、現在でも国内唯一となる「マンダリン オリエンタル」は、江戸時代にさまざまな文化を開花させた街と融合し、常に大人の好奇心を刺激する。
ブランドコンセプトである「センス・オブ・プレイス=立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり」を体現し、受賞や逸話も多いホテルなのだ。
例えば米国の『フォーブス・トラベルガイド』が発表した2021年の格付けにおいては、日本のホテルで唯一7年連続してホテルとスパの両部門で最高評価の5つ星を獲得。
『ミシュランガイド東京』の常連でもあり、2021年度版でもフレンチファインダイニング『シグネチャー』、広東料理『センス』、『タパス モラキュラーバー』が星を得て、『ピッツァバー on 38th』がビブグルマンを獲得している。
そんな話題のホテルが、開業15周年を記念して販売するプラン「ありがとう15年」は、一室1泊2名が33,000円(デラックスルーム 税・サ別)からと、宿泊料が通常よりお値打ちなのが魅力だ。
予約期間は5月31日まで。宿泊期間は現在から8月31日までというから急がねば。
お得さはもちろん、予約の決定打となるのは、やはり『マンダリン オリエンタル 東京』こその客室の素晴らしさである。
ただ客室にいるだけで心身がリフレッシュする
客室はすべてが50㎡以上という広々とした空間。
高層階に位置するホテルゆえ眺望も抜群で、大手町方面を向く客室はビル群の向こうに富士山を望むこともできる。煌めく夜景の美しさも言わずもがな。
代わって北東を向く客室は周囲に高い建物が少ないため、青空の下どこまでも続く関東平野が壮大だ。
また、墨田区方面を向く客室からはスカイツリーを眺めることができる。
客室内の照明は職人による繊細な竹ひごのライトなど和のスタイルを多用。眠りに落ちる時間まで趣あるものとしてくれる。
15周年プランでは「デラックス ルーム」(50㎡)でも申し分ないが、よりゆったりとした滞在を望むなら「マンダリン グランド ルーム」(60㎡)がおすすめだ。
ドアから窓際まで約20歩という奥行きがあり、寝室、バスルーム、クローゼットが縦に並ぶレイアウトが秀逸。各スペースはガラスとブラインドで隔てられていので、ブラインドを開ければより空間を広く感じることができる。
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