リカさん:中間地点で着地することが多いですかね。
私はこれについて妥協するから、これは譲らないよ、みたいな感じで。
ケイゴさん:彼女は譲れないところは徹底的に譲らないので…(笑)自分の中に無理やり彼女の意見を放り込んで、忘れるという感じで折り合いをつけているのかなと思います。
ぜひ、他の夫婦の方たちにも家族会議はおすすめしたいコンテンツですね。不満が溜まりに溜まって突然爆発、というのが私たちは全くないので。
リカさん:私の場合は元彼、彼の場合は前妻との関係を振り返ると、知らぬ間に不満が溜まって大爆発して別れる、というのがお互いにあって。
そうなるのは嫌なので、夫婦になったら家族会議をしたいというのはありました。
ケイゴさん:結婚すると、いい意味でも悪い意味でも逃げることもできてしまう。見てみないフリをしたり、放っておいたり。
でも、それが優しさかというと、僕はそうは思いません。家族会議は、良い悪いというのを白黒つけるのが目的なのではなくて、夫婦としてちゃんと向き合う時間を作ることに意味があるんです。
―言いたいことを言い合える関係性って夫婦には必要なことですよね。お互いの相性の良さが伝わってきますが、結婚の大きな決め手になったのはどんなことだったと思いますか?
リカさん:一番は一緒にいてラク、空気感が合うということです。
交際後、好きなものや好きなことなどの価値観がとても似ていることがわかり、この人となら楽しく生きていけるだろうと思えましたね。
あと、交際当時、私が大きな壁にぶち当たった時期があって。その時に、仕事そっちのけですっとんで帰ってきてくれて。
どんな時も私の味方でいてくれて、自分事のように寄り添ってくれるところに安心感を覚えたというのも大きかったです。
ケイゴさん:自分の生活習慣を変えなくて良かったというのが決め手です。
仕事柄、1日中ヒマな時もあれば、家に帰ってこられないくらい忙しい時もあって。すごく不規則な生活なのですが、それを彼女との同棲中から全部さらけ出していて。
でも、その生活サイクルに制限が加わることも特になく、仕事に対しても家庭に対しても僕自身のパフォーマンスが下がることがないなと思えました。
それと、やっぱり彼女と過ごす時間は楽しいし、趣味や好きなものが合う、その意味でも自分の生活習慣に支障がなかったというのも決め手です。
―プロポーズのシチュエーションは?
リカさん:その日は、良いことがあったからお祝いをしようと言われて、白金台で彼と待ち合わせをしていました。
でもタクシーで向かったのは、 いつか行ってみたいと言っていた恵比寿のジョエル・ロブションでした。 しかも、普通ではなかなか行けない3階の個室に通され、部屋中がお花で飾りつけられていて…何事かと。
ただ、私自身がサプライズ慣れしていたというのもあって、「すごい!お祝いって感じ」くらいにしかその時は思っていませんでした。
お食事をいただいた後に、デザートプレートがでてきて。お祝いだから“おめでとう”くらい書いてあるかなと思ったら…「Will you marry me?」という文字が。
彼はその場に跪いて、憧れのハリー・ウィンストンの指輪を渡してくれました。そこから何も覚えていなくて。頭が真っ白で、ただただ泣いていました。
飾ってあったお花はすべてオーダーメイドで、コンシェルジュさんと夜通し作戦会議をしていたそうです。本当に幸せだなと思いましたね。
―アプリ婚に対してのご友人やご家族の反応はいかがでしたか?
リカさん:私たち自身、友人からどこで出会ったのかを聞かれる前に、「東カレデートで出会って、5ヶ月で超スピード婚をしたんです」と言っていて。
すると、東カレで結婚したのってすごいね、希望があるね、と言われます。
コロナの時代にアプリ婚できたということは、世間に希望を与えるようなことだと思うんです。だから、アプリ婚に対して恥ずかしいとは思わないし、堂々と宣伝しています(笑)
私の両親もすごく喜んでくれて。「こんなご時世にいい人と結婚できてよかったね」と言ってくれました。
ケイゴさん:僕の家族はみんなガラケーでアプリ婚がわかっていなくて。出会い方よりも結果に対して、おめでとうと言ってもらいました。
周りの方に関して言うと、昨今アプリに対する市民権が日に日に得られているような気がしていて。
飲み会だったらいいのか、会社の同僚だったらいいのか、サークルの先輩後輩だったらいいのか、良いの定義は十人十色。アプリだからどうこうというのは全くありませんね。
そういうパターンもあるんだ、と受け入れたうえで珍しがられます。
―スムーズに出会い~結婚までの運びとなったポイントは何だったと思いますか?
リカさん:ある程度ターゲット層が決まっていたことと、いままでたくさんの男性と会ってきたので、1度会えば自分に合う・合わないが目利きできたことがポイントだったと思います。
男性に求める条件や信念を明確にしてきちんと整理ができていれば、ジャッジが早くなってスムーズに事が運ぶと思います。
ケイゴさん:交際なのか、結婚なのか、ゴール設定を決めたうえで、それに忠実に準備・行動することが時短になると思います。
僕の場合は結婚がゴールで、そのための相手とのコミュニケーションの準備をしてきました。目的に沿った準備ができていないと、5人と会っても100人と会っても、パートナーが見つからないと思います。
―東カレデートはどんな人に向いていると思いますか?
リカさん:ある程度ターゲットが決まっている人におすすめです。準備がきちんとできていれば、素敵な出会いができると思います。
背伸びをした出会いがしたい人にも利用をおすすめしたいですが、自分磨きを忘れないことが大切。
自分磨きを怠ると、いざチャンスが来たときにひるんでしまうし、相手にも見抜かれてしまいます。自分自身を高める努力をし続けると良いと思います。
ケイゴさん:目的を明確にして、バーチャルだけどリアルで接する感じで相手とコミュニケーションが取れる人におすすめしたいです。
最低限のモラルとマナーをもって相手と向き合うことで、目的にあった理想のお相手と出会えると思います。
―東カレデートの利用のコツを教えてください!
リカさん:審査中の段階からきちんとプロフィールを書くことです。
登録後の7日間は、たくさんの方たちの目に触れやすくなるNEWの期間。そこで勝負が決まるといっても過言ではないので、写真や自己紹介文等は、審査に出す段階から完璧なものを作っておくと良いと思います。
あと、足跡やメッセージをマメにチェックすること。一瞬のチャンスが結婚につながることもあるので。
一方で、イイ人いないかなパトロールも怠らずに行って、いいなと思う方に自分からアピールする努力も必要だと思います。
ケイゴさん:僕の場合、アプリ利用が初めてだったのもあって、まず何を書いていいかがわからなくて。
東カレデート経験者の後輩2人からレクチャーを受けて、その通りに書きました。
作戦というより、コミュニケーションを取りはじめてからが勝負。
たとえ100人とマッチングしたとしても、100人全員と会えるわけでもないので、そのときの偶然も含めて楽しめたらと思って僕はやっていました。
―最後に、東カレデートで出会いたい人へ向けてアドバイスをお願いします!
ケイゴさん:チャンスはいっぱいあるので、バッターボックスに立ち続けてほしいなと思います。
イケメンの方、美人な方、お金持ちの方、どんな方でもアプローチを自分からしないと始まらないので。ボールが当たらなくても、バットを振り続けること。
それをし続けられる人のほうが、アプリでの出会いを楽しめると思います。
リカさん:きちんと自分自身のことを理解して、ターゲットを固めておくことが大切。
結婚が目的なら、なおさら戦略的にならないと、理想の人と出会うことができないと思います。
アプリで理想の方を探す時間や、誰かとメッセージをする時間をちゃんと作る。そうすれば、おのずとチャンスが巡ってくるはずです。
そのチャンスをものにできるかは自分次第なので、頑張ってほしいです。
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