上質さ×丁度いいカジュアルさ。グルメな大人に「さすが!」と言わしめる渋谷の焼き鳥2軒

大衆的な焼き鳥の名店も多い渋谷だが、大人が納得できる店も存在する。

街が醸すラフな雰囲気を取り入れつつ、焼き鳥は上質で、美味しい。

グルメな彼女、先輩・後輩、友人、誰を連れて行っても「さすが!」の一言を引き出す。

そんな真の大人も満足する焼き鳥の名店なら、この2軒がちょうどいい。

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焼き鳥の概念を超えた、串とワインの異次元の相性に唸る
『焼き鳥 陀らく』


今や個性的な焼き鳥が増えているといっても、こんなに型破りでクリエイティブな焼き鳥は見たことがない!と、訪れる人を驚かせる『焼き鳥 陀らく』。そのおまかせコースには誰もが目を奪われる。

同店の魅力はなんと言っても、鶏とフルーツや野菜の組み合わせを楽しめることだ。

幻の洋梨と言われるル・レクチェを巻いたソリレスは、腰皮の脂が洋梨の果肉にしみ込んでいる。ふりかけたシナモンパウダーがさらに美味しさを変化させる仕掛けだ。

大和芋とトリュフと、ちょうちんを合わせるという奇想天外な発想、そしてそのビジュアルにもノックアウトされてしまう。

「串一本を、ひとつの料理ととらえています」という店主のyabuさん。フルーツやスパイスを多用するのは、ワインに寄り添うようにと考え抜いた結果だ。

タレはナツメヤシの実で、濃厚な甘みのデーツなど約8種類のドライフルーツ、赤ワイン、沖縄の黒糖などを煮込み、米麹を加えてしばらく寝かせてから発酵させている。

ドライフルーツは一旦取り出し、最後にペーストにして戻すなど、手間を惜しまぬ丁寧な仕事ぶり。

ぜひ、おすすめのワインとともに味わい、焼き鳥の概念をアップデートしてほしい。

鶏にフルーツや野菜を合わせた、他にない味わいが魅力!


「ちょうちん×トロロ×トリュフ」


ハラコ(卵巣の卵)が5~6個ついたちょうちんの上に、大和芋、トリュフ、トリュフオイルをブレンダーにかけたトリュフトロロをかけ、さらにこれでもかとトリュフをちらしている。

合わせたのは、「ドンキー&ゴート」のオレンジワイン(グラス 1,500円)。オレンジやキノコのニュアンスがあり、芳醇で濃厚な味わいに合う。

「ソリレス×洋梨」


腸骨のくぼみに隠れている希少部位ソリレスは、独特の食感を持つ。皮目はカリッと焦がし、肉はしっとり焼き上げる。甘みの強いル・レクチェを巻きこんで焼き、さらに添えている。上にはシナモンパウダーを。

洋梨のような甘いアロマを持ち、フレッシュさと熟成感のバランスがいい「フィリポナ ロワイヤル・レゼルヴ・ブリュット」(ボトル 14,000円)が合う。


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「もも×柿」


すね肉をはずし、もも肉のみを巻き込んで30分かけて焼く。柿ソースは白ワインとレモンで風味をつけ、鶏スープと椎茸パウダーで練ったわさびが添えられる。

ワインはカリフォルニアの「キュヴェゾン ピノノワール」(ボトル 14,000円)を。ブラックベリーやジャムのような果実味が、脂ののったももや、甘みのある柿のピュレにも負けない味わい。


「渋谷マークシティ」の下。京王井の頭線の西口改札が最寄り。キッチンを囲むカウンターがメインの本館で、地下の別館は現在休み。常連しかありつけない別館メニューも本館で味わえる。

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