上海ガニの常識を覆す新店が誕生!贅を極めた蟹肉炒めや、シャーベット状の逸品がすごい

秋から冬にかけて、一流の中華料理店に登場する旬のご馳走の代表格が「上海ガニ」。

本場である中国・上海で、上海ガニ専門店として政府に初めて認定された老舗『蟹王府(シェワンフ)』が、昨年12月に日本上陸を果たした。

この店では、蟹商社が運営を行う本店とのパイプを生かして、自社養殖場で厳正な検査に合格した上海ガニを週2回仕入れている。

傷むのが早く、デリケートな食材ゆえに季節限定だった上海ガニを、一年中いつでも楽しむことができるのだ。

さらに、そんな上海ガニがこれまでにない斬新なスタイルで提供されるという。その一部を見ていこう。

「蟹肉炒め ポーピン添え」10,000円(2〜3人前)

新感覚のメニューが勢揃い!上海ガニ料理の最先端がここにはある

まず食べてほしいのは、「蟹肉炒め ポーピン添え」。約20匹分となる上海ガニの胸肉がてんこ盛りなひと皿だ。

繊維が太く歯応えのしっかりした身肉と、オスメスを合わせてよりコクを引き出した蟹味噌が合わさり、旨味が口の中で爆発!

味つけはシンプルに塩、胡椒、紹興酒のみ。サクサクに揚げ......


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