モテの極意は、モテる男に聞くのが一番。
というわけで、いま波にのる実力派ロックバンド、I Don't Like Mondays.(通称アイドラ)に、モテるということについて話を聞いてきた。今回はその後編。
じっくりと4人の話を伺ってみよう。
▶前編はこちら:「気になる子とは、昼間に来たい」いま最もモテると言われる4人の男が絶賛した、銀座のホテルとは
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アイドラの楽曲を例えていうなら、夜景が煌めく東京をドライブで駆け抜けるときに聴いて、一気に高揚するような音楽。
つまり、思いっきり都会的で、色っぽい。東京カレンダーとリンクするところもある。
そこでまずは、東カレのイメージに合う曲はあるか聞いてみた。
CHOJI(以下C):『東京エキストラ』かな。クリスマスの東京の歌。
YU(以下Y):そうそう。東京の切ない片思いを歌ってる。
SHUKI(以下S):『Up to U』もハマりそう。
Y:たしかに、『Up to U』は、すごく合う!東京カレンダーらしい雰囲気のバーで飲んでるシーンから始まります。
KENJI(以下K):バーで女性に彼氏の相談をされている。でも、実は僕は君と一緒にいたいという内容。
Y:クラシックなバーだとあの雰囲気は出なくて。「ザ・ペニンシュラ東京」の『Peter Bar』とかが合うな。
楽曲についてひとしきりお話を聞いたところで、早速本題へ。
ーー今回は〝令和のモテる男たち〞としての登場だったが、実際は?
K:2012年に結成してから数年は、若くて青い部分がいっぱいあったと思います。今の方が、変にモテたいと思わなくなって余裕がある。結局そういう人が絶対モテるだろうと20代の頃は思っていたけど、少しずつそっちに近づいている気はします。
Y:20代はモテたくて格好つけてた。30代になった今はかなりおちゃらけているけど、こっちの方が意外とよかったりする。あと、昔みたいにデートしまくるのはやめました。
S:昔、週に何回デートしてた?
Y:週8!
C:かぶってる、かぶってる(笑)。
S:前は移動中とかに誰とデートして何したって話を4人でめちゃしてた。
K:デートにいい店の情報交換も(笑)。