
山本舞香が語った、「何があっても自分らしくいられる」ための、4つの秘訣
同年代の女性からはもちろん、ティーンの女の子、そして男性からの人気も上昇している山本舞香さん。
〝ハンサムな女優〞や〝潔い女〞という印象のある彼女。
2020年は例年以上に多くの話題のドラマや映画に出演し、その知名度を圧倒的なものにした。
2日に渡ってお届けしている今回。今日の後編では、たっぷり語ってもらったインタビューの一部をご紹介しよう。
▶前編はこちら:山本舞香を“初めての1人飲み”に誘って、ラグジュアリーな大人のファミレスを体験してもらった!
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「飾らない、嘘はつかない……それが私らしくいられる秘訣」
シリアスで難解な役柄を演じたかと思えば、バラエティではちょっぴり強気でいて天真爛漫な可愛らしさも魅せる。
さまざまな表情で私たちを魅了する山本さんにとって、自分らしさとはなんだろう。
「13歳で上京して10年、楽しい事はたくさんあったけど、悔しい思いや挫折もいろいろとありました。
ずっと親代わりで面倒を見てくれている事務所の社長夫妻が、毎年誕生日に素敵なレストランでお祝いをしてくれるのですが、ある年の誕生日に『舞香は舞香らしくしてればいいよ』と言ってくださって。
フッと肩の力が抜けて楽になるのが分かりました。それから、なにがあっても社長が優しく見守ってくれているという安心感もあって、マイペースでいられるんだと思います。
飾らない、気取らない、思った事ははっきり言う、嘘はつかない……それが私らしくいられる秘訣かな。
こんな考えになってから、お芝居もその他のお仕事もしっかりと頑張れるようになったし、程よく力を抜く事もできるようになりました」と、柔らかな表情でハキハキと答える。
嫌なモノは嫌。でも、情に厚い部分もある。これが山本舞香=ハンサムで潔い女性といわれる所以なのか。
ファンや視聴者にそんなふうに思われることについては、どう感じているのだろう。