上白石萌音と、秘密の裏口を使って港区の隠れ家に行ったら、大人の魅力に圧倒された!

2020年は、上白石萌音さんにとってさらなる飛躍の一年となった。

そんな上白石さんをお連れしたのは、今年8月に西麻布にオープンしたステーキの新名店『Li.nu(リニュ)』。雑居ビルの2階でひっそりと営業し、秘密の裏口まである大人の隠れ家だ。

東京カレンダーの世界観を醸し出す、いわゆる「港区」らしい同店で、清純派の知られざる素顔に迫った。

▶前編はこちら:上白石萌音を西麻布に連れて行ったら、ステーキを食ベた後に、意外な言葉を言ってくれた!

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『Li.nu』のカウンター席でワインが提供されると、お酒で顔が赤くなることを懸念したが、「ご心配なく(笑)」と頼もしい。実はお酒好きとのことで、出だしから意外な一面をみせ現場を盛り上げた


社会現象的なヒットとなった『恋はつづくよどこまでも』でファン層を広げ、歌番組や動画配信に登場すれば、その歌唱力が称賛された。

勢いはそのままに、来年1月からは主演ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』がスタート。

今まさに女優、そして歌手としての地位を確固たるものにしている上白石萌音さん。

現在22歳の上白石さんにとって、『東京カレンダー』は年上のメディアだろう。そのイメージを聞いた。

「都会の大人な雑誌ですよね。みなさんお洒落な黒い衣装を着て、ステキなお店に行っているイメージです」

彼女の想像通りの撮影を、この日は敢行した。艶やかな黒いワンピースを着て、隠れ家レストランでワインを傾ける。

その佇まいにはドラマの健気な印象とは違う大人の女性の美しさが現れていた。とはいえ、本人は「こういうお店は自分じゃ来られないな」と言う。

「記念日とかに来て、ふたりで緊張してみたいです」


22歳といえども仕事のキャリアは9年。主演も続く活躍ぶりで、こういうレストランへ行くのは現実的な気もするが、ハードルが高いらしい。

「自分で行く勇気は出ないです。まだ人としてそこまで達してない(笑)。相当大人な感じがするので照れます」

鹿児島から東京に出てきて7年。いまでは好きな街もできたが、あくまで等身大の遊び方だ。

「神保町が好きで、いつも本屋さんで買い物をしてからカレーを食べます。お店でいうと前に近所だった五反田の『梅林』という街中華がすごく美味しくて、通っていました」

では、今日のようなレストランに行くのはどのくらい先だろう?

「30歳くらいですかね?想像つかないです。あっ、彼氏ができたらかな。彼氏と一緒だったらめちゃくちゃいいですね。それか!記念日とかに来て、ふたりで緊張してみたいです。なんか切ないな……(笑)、ははは。はい、愛しい人ができたら来ます!」

意外にも恋愛ネタが本人から出てきた流れで、好きなタイプを聞いた。

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