港区男子のリアルな生態とは？日常も恋愛も、やはり艶やかだった！[東京カレンダー

ハイスペックな男女が揃う、マッチングアプリ「東カレデート」ユーザーのリアルな生態を探るべく、インタビューを敢行！ドラマみたいな日常と、リアルな恋愛事情に迫る。

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港区在住の若き副社長は、ズルいほどの洒落者だった！

今回取材したのは、身長183cmの凛々しいイケメン、勅使川原晃司さん（35歳）。

ユナイテッドアローズで購入のジャケットに、マルジェラのパンツを着こなし、ダークな装いにブルーのバッグがいい差し色になっている。腕にはアンティークのカルティエ「タンク」を光らせながら、西麻布の交差点に颯爽と現れた。

家も会社も遊びも港区という、リアル港区男子で、艶やかな生活を送っている。

愛知県出身で、広告代理店、アクセンチュアを経て独立。現在は、セールス＆マーケティングのコンサル会社「SOUTH」の副社長を務めている。

端正なルックスに加え、将来を考え、定期貯金をする堅実さも、もち合わせる。さらにテニスは、実業団の試合に出るレベルというのだから、非の打ち所がない。

そんな気になる彼の恋愛事情を聞いてみた！

THE港区男子の恋愛事情とは？

明らかにモテそうな彼は、現在彼女いない歴5ヶ月。結婚を前提にアプリで出会いを探し、東カレデートで知り合った女性を含める計10人と『CICADA』で初デートをした。されど進展はなく、婚活は難航している様子。

好きなタイプは、「いい感じで仕事に疲れていて、多趣味な人。年齢は30～40歳」。自分がハードに働いている分、仕事に情熱を燃やす大人の女性が理想と話す。逆に、彼に「仕事のしすぎ」は禁句だ。

進展する相手への攻めの誘い文句を聞くと、「うちに柴犬見にくる？」と、犬好きには反則の手を使う。しかし、愛車ランクルの助手席は柴犬の特等席という日々が続いているという。

さらに話を掘り下げ、リアルに行くデートレストランを聞いてみた！

勅使川原さんのデートレストラン3ステップ

Step.1『CICADA』
～東京のデートの定番店はもはや彼のお見合い会場！～

リラックスできる馴染みの店を選び、初デートはサクッと1軒で終わるとか。

「メニューが呪文のように分かりづらいので、ふたりで料理を決める時に盛り上がる。美味しくて雰囲気もいい、失敗しない店ですね」

Step.2『個室ふるけん』
～個室で距離をつめて艶やかな2軒目でさらに……～

騒がしいところが苦手なので、個室の和食を重宝しているとのこと。

「昔から通っている店で、おすすめが濃厚な蟹のケーキ。すぐそばにある『ボストーク』という雰囲気のいいバーもお気に入り」

Step.3『HongKongRoom GOUKA』
～ここぞの勝負デートはコースでじっくり時間をかけて～

3回目、勝負デートとして行くのは、ディナーコース 15,000円～の高級香港料理。

「ただただ美味しい。席数が多くないのも気に入っています。でも、最近はデートが3回続かないので行けていません（笑）」

初回から３回目のデートまで、全て港区でセレクトしているところが、さすが。港区のデートプランなら彼におまかせだ！

最後に、今年のクリスマスのご予定は？と、聞くと「もしも彼女ができたら、今年はおめかしして、ベタベタのホテルディナーに行きたいです」と、一周回ってロマンティックな聖夜を夢見る、チャーミングな一面も窺えた！

勅使川原さんへのインタビューの詳細は、月刊誌「東京カレンダー」1月号（11月21日発売）でチェック！