寒い日は、お鍋であったかデート!東京の名店へ Vol.2

胡麻油の香りが立ち上る麻布十番『石頭楼 アネックス』のコク旨鍋!港区の冬の風物詩だ

胡麻油の芳醇な香りが、食欲をそそると評判の『石頭楼』の石鍋をご存じだろうか。

港区の大人たちは、寒くなってくると、韓国の宮廷料理にルーツを持つこの鍋に引き寄せられていく。

この絶品鍋が大人たちを魅了する、ある理由に迫った。


ここ『石頭楼』には、1度味わったら「かならずハマる」と言われる極上の鍋がある。

もともとは韓国の宮廷料理だった石鍋は、フレッシュな胡麻油をはった鍋で肉を焼きつけ、野菜や魚介をポン酢ダレで味わうというもの。

台湾に伝わりブームとなったが“本場の味”を東京で再現している店は珍しく、冬に限らず足繁く通う熱烈なファンも多い。

遠赤外線効果の高い角閃石を使った大鍋の存在感に圧倒される。

麻布十番駅の目の前にありながら、迷わない者はいないという同店。一見、何の変哲もない一軒家だ。

もちろん看板はなく、郵便受けにだけ小さく店名が記されている。初めてだと、絶対にといっていいほど通り過ぎてしまう。

頼りは胃袋を刺激する香ばしい胡麻油の香りだけ!


ほのかな胡麻油の香りを頼りに扉を開けると、そこはいわゆる普通の住居のような空間。

誰かの家に招かれたような錯覚に陥って靴を脱いでしまいがちだが、土足でOK。

いずれにせよ、正真正銘の“隠れ家”だ。

この記事へのコメント

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胡麻油は、製法により、味、香りが極端に変わります。
2020/11/28 20:560

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