サヨナラ、量産型女子 Vol.2

イケメンIT社長の資産に目がくらんで…。強欲な女がテーブルの下で密かにしていたコト

タイトなスカートに7cmヒール。

どんなに忙しい朝でも、毛先は緩くワンカール。

モテることだけに執着し、典型的な“量産型女子”を演じる円花(まどか)。

しかし年下の起業家男子に恋した女は、思わぬ人生の選択をすることに―。

◆これまでのあらすじ

“量産型女子”を演じる雨宮円花は、専業主婦を夢見て現在婚活中。そんなある日、同期の松下悠からITベンチャー社長の篠崎を紹介される。

円花は個性的な性格の篠崎に戸惑うも「こんなイイ条件の男は他にいない」と思い込み、狙うことにするが…?

▶前回:彼女との旅行で、宿を予約せずに…?IT企業社長の、予想外すぎる奇行とは


「こんなパターン初めてだよ…。もう、どうしたらいいの~?」

先日の食事会で篠崎と出会ってから1週間。円花は自宅のリビングで、スマホを握りしめ悩んでいた。

お礼のメッセージや、そのあとに雑談のようなやりとりをしてみても、当たり障りのない返信ばかりで全く手応えがない。

―今までだったら私が何も言わなくても、勝手にデートの誘いがきてたのに。

円花は私立の女子校から青学に進学した。その頃から今まで、半年以上彼氏が途切れたことはなかったのだ。

しかもそれらの恋愛は、全て男たちからのアプローチでスタートしていた。

「あ、そういえば…」

円花は通勤バッグのポケットを漁り、篠崎から渡されていた名刺を取り出した。

そして、そこに書かれていた会社名をGoogle検索してみる。するといちばん上に、篠崎の会社のホームページが表示された。

そのページではイキイキした表情の篠崎の写真とともに、会社のビジョンを語る立派なコメントが掲載されている。

「なんだか、私とはまるで違うなあ…」

仕事は二の次で、恋愛や美容にばかり夢中になっている自分が恥ずかしくなってくるほど、写真の中の篠崎はキラキラしていた。

―あ、そうだ!

そんな篠崎の写真を見ていたその時、円花の脳内にいいアイデアが浮かんだのだ。

この記事へのコメント

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No Name
二人で会うの初めてなのに、脚を触れさせるっての、下品に見える。逆セクハラと言われても仕方ないのでは。
2020/11/06 05:3999+返信6件
No Name
この主人公も大概だけど篠崎も好きになれない。
人を雇う立場で、しかも教育の機会均等が理念の会社の代表なのに、男女格差が先進国でもワースト9位の日本の現状を無視して「男女問わずお金は自分で稼ぐもの」という発言は無神経というか無邪気すぎる。相手の事情もしらないのに(まあ物語的には大した事情はないだろうけど)。
この主人公が気に喰わないのは同意だから黙ってリリースしなよ。
2020/11/06 05:2966返信35件
No Name
篠崎さんが奢ってくれたんだから、円花が泣いている理由が分からない。敏郎というTV局勤務の男は、自分の分しか払わなかったのよ(笑) 割り勘や全額自らの支払いだったら、円花は死んでるね💦
2020/11/06 05:3148返信7件
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おバカな円花…こんなんばっかだと思われたら青学が気の毒だ
2020/11/06 05:5227返信1件
No Name
そもそもタイトスカートにハイヒールが量産型というのが5年は古い気がする
2020/11/06 06:4321返信1件
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